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仁ちゃんっ!?
3時間のカテキョーを終え、
とんとんとんと階段を降りて、Sちゃんちのリビングのドアを開けたら、
TVに写っていたのは……。

ああ、私、もちろん、叫びましたことよ。
仁ちゃん?
仁ちゃん?
仁ちゃんっ!!!!

はい。ラーメンズの片桐仁ちゃんが、
うちのの3倍はある大画面にアップで写っておいででした。
神はサイコロを降らないに出てたのね。
存じませんでした。
そういえば、前回まで和訳に時間かかって、11時過ぎまで勉強してたからなあ。

ああ、でも、もう嬉しいったら。
今日、昼間、ぽすれんで完売地下劇場のレンタルを注文したというのも、
何かの運命でございましょうか。

来週からビデオ撮らなくちゃあ。
役者・片桐仁、まだ観たことないんですよ(小林賢太郎プロデュース公演すらも)。
楽しみだ〜、楽しみだ〜。
| ときどきTV。 | 23:56 | comments(4) | trackbacks(0) |
『白夜行』。
『白夜行』、なんだか観ちゃってます。

カテキョー先で「面白かったよ」と勧められて、第1回分のビデオ借りて観て、
「すげ〜」と感嘆してたら、東野圭吾が直木賞獲っちゃって、
近所の本屋に原作探しに行ったら置いてなくて
(『博士の愛した数式』を置いてなかったM書店とは別の本屋。
またまた売れたのか入荷してないのか微妙。
やっぱ本はイ○ンの喜○屋書店じゃないと駄目かな)、
とりあえず、今日の第2回を楽しみにして観ました。

救いようのない悲惨な犯罪劇を目の前にして何なんだけど、
こういう現実を忘れさせてくれる、力あるフィクションがあるから、
生きていけるんだよなあ、と思った本日の私。
簡単には答えの出ない、いろんなことがあるって教えてくれるもんなあ。
原作も近々読むことにして……、と。

『風とともに去りぬ』で『ロミオとジュリエット』で『マクベス』みたいですね。
『泥の河』も入ってるか。
長らくドラマチックな悲劇とご無沙汰だから、楽しみです。
| ときどきTV。 | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
トップランナー〜阿部サダヲ
あ〜、楽しかったっ拍手拍手

『トップランナー』、最初から全部を、
しかも放送前から楽しみにして観たのは初めてです。
阿部サダヲしゃんがゲストだった今回、もう私ず〜っとにまにましてました。

私のなかでは、阿部サダヲという役者さんは、
超高性能なおもちゃの兵隊さん、
あるいは人形遣いの要らない浄瑠璃人形ってイメージ。
人が寝静まった真夜中におもちゃ箱から飛び出して、
パワー炸裂で、歌い踊ってる。
本当は人間が観ちゃいけない、観てないのを前提でやってる
人形の、魔法がかった秘密のパフォーマンスを、
超特別に出血大サービスで
見せていただいているという感じがします。

で、朝になって、魔法が解けたらぱたっと動かなくなって、
箱のなかにおとなしく入ってるんだ、きっと。

な〜んて舞台では1回しか観たことないんですけどね
(しかも大人計画以外の劇団での客演だけ)。

おし、『フレンズ』の次は(『ジョーイ』も観るけど)、
いよいよ『木更津キャッツアイ』だな
(こうしてきっと私は、延々リアルタイム放映のドラマを観ないのね)。
| ときどきTV。 | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
女の一代記シリーズ。
フジテレビの『女の一代記シリーズ』を結構、楽しみにしていました。

とはいっても、昨日の分は、何故かころっと忘れていたもので、
最初の30分見逃してしまったのですが。

「瀬戸内寂聴」は、晴美時代の彼女について知る
きっかけがほしいと思ってました(どうもあおぞら説法のイメージが強すぎて……)。
「越路吹雪」は、もともと彼女の曲が好きで、
でも、その人生については全然知らなかったから知りたかったのと、
天海祐希が演じるということに断然興味がありました。
明日の「杉村春子」は、すご〜い人生だったこと、名女優だったことは
何となくは知ってるんだけど、実は全然知らないので、
「教えて!」という感じでしょうか。

昨日の「瀬戸内寂聴」は、
彼女の人生について少しわかったこと(ほんとは遥かにもっと恋人の数は
多かったらしいですが)、
阿部寛の抑え気味の、でも狂気を感じる演技がとてもよかったこと
(上手い役者だなあというのはずっと思ってたんだけど、
得意なタイプではなかったのです、これまで)、
ときどきはっとするほど宮沢りえの表情が美しいこと、
エンディングで瀬戸内寂聴ご本人の剃髪のときの写真が流れたこと、
……以外は、所謂「ドラマのつくり」としては私はあまり好みじゃなくて、
いまいち乗ることができなかったんですけど。

今日のは泣いちゃいました。
もともとスターの一生ものってやつに弱いというのもあるし、
自分がいま、好きだったお芝居やステージというものから
すっかり離れた生活をしているので、
スポットライトに観客の拍手という眩しい世界が、
なんだか嬉しかったというのもあったのでしょうが、
越路吹雪の生き方、考え方、それから彼女と二人三脚してきた岩谷時子さん
の姿には、無い胸がつまる思いがしました。

そしてステージ姿の天海祐希を観ることができて幸せ。
別に昔も今もファンというわけではありませんが、
私、「気持ち悪くて耐えられん」と食わず嫌いだった時期を経て、
とある事情で、宝塚の舞台を観る機会に恵まれて、
一時期はよく観ておりまして、というより、たぶん一番よく宝塚を
観た時期が、天海祐希が二番手、トップだった頃だったのです。
それから、徐々に足が遠のき(別に彼女が引退したからではなく)、
そのうちだんだんわかるスターがいなくなり、
今や、誰がどの組のトップなのかもわからない状態になっているのですが。

以下の気持ちは、私にそう教えてくれた旧友の受け売りですが
青い板ガム並みのアイシャドーにばちばちのつけまつげ、
どピンクの顔、海苔のような眉に、ラインきっちりひいた口紅という
独特の、見慣れないとかなりヘビーな宝塚メイクが
天海祐希にかかると、「本当に美しい!」って感じだったんです。
今日のドラマでの様子は、越路吹雪本人の時代のメークに比べれば、
ずいぶん抑えめでしたけれど、それでも、
ゴージャスな衣装にゴージャスなメイクの天海祐希は、
本当に素敵だったなあ。
すっと伸びた背筋とかドレスさばきとかはさすが。
観ながら、「よっ、コーちゃん」なんだか、
「ユリちゃん、素敵っ」
なんだかわからなくなりましたよ。

天真爛漫でまっすぐ夢を追いかけて、
でも、ものすごく繊細で壊れそうな心をもっていたスターという役柄も
ハマり役だったのでは、と思ってしまいました。


というわけで、iTuneに入れてあった
ゴールデン・ベスト
ゴールデン・ベスト
を久々に聴きながら書いてみました。

全然関係ないけど、子どもの頃「幸福を売る男」を聴いてから
「おいらバガボンド〜」の歌詞で、当然『天才バカボン』の歌だと
しばらく思い込んでました。「バガボンド」って言葉、後に
覚えることができて、ほんまによかったなあ。
| ときどきTV。 | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
片桐仁オンエア。
アサヒ新生の新しいCMを初めて観た。

前回の「その役は誰がやっても一緒じゃねぇかっ! 何のための片桐仁!?」
なバージョンと違い、
今回は、おどおどびくびくしていて、挙動不審で、
締まりがなくて、ぐにゃぐにゃした、片桐仁らしさが
随分出ている(まだまだ不十分だが、それはファンの欲目)、
そして前回より遥かに露出度が高い。

仁ちゃん!!!! と思わずTVの前で叫ぶ私。
TVにあまり出ないことも含めて好きなラーメンズだが、
それでも、いやだからこそ、たまにTVで顔を拝めると本当に嬉しい。

そういえば、この秋は仁ちゃん主演の芝居が上演される。
行きたいなあ、行けるかな。
| ときどきTV。 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
遅ればせながら『積木くずし真相』。
放映から2日経っちゃったし、
自分の気分としても感情のピークを過ぎちゃったんだけど、
前編の感想だけで終わるのは、気持ち悪いんで書いとくか。

『積木くずし真相』後編は、その日お泊まりさせてもらった
エリザベス嬢のおうちで観た。よく泣いた。いい演技をたくさん観た。
ドラマのハイライトシーンで、あまりにもよく流れたせいで、
平井堅の歌声が、しばらくループして困った。

……にしても、泣きながらいちいち思ったのは。
「大事なんだったらさあ、そうじゃなくてさあ」ってやつ。
父も、母も、娘も。
それぞれの感情はとても濃く、お互いを想い合っているのに、
見事に、肝心なことは言わないでおく、
言ってはいけない見せてはいけないと自粛し合ってる家族。
杉田かおる演じる母親が自殺したところなんて、サイアク過ぎて、
大げさではなく、観ながら血の気が引いて倒れそうになっちまった。

ドラマのなかの朋美、そしてモデルとなった穂積由香利さんは
亡くなったとき35歳。ワタクシtamakoもただいま35歳。
なんだかいろいろ考えてしまった。
9月になっちゃった! 
なんて気分だけジタバタしてるうちに、もう5日経ってるし。
自覚してないだけで、きっといろんな締切が近づいてるんだなあ、本当は。




| ときどきTV。 | 14:19 | comments(2) | trackbacks(2) |
積木くずし。
80年代、リアルタイムで放映されていた頃、
話題になってから観始めたもので、高部知子演じる娘は、
もう壮絶な風貌で、壮絶にグレまくっていた。
何が原因で非行に走ったのかもわからずしばらく観続けて、
たぶん途中で観るのをやめたのだと思う。
どういう結末で終わったのか記憶にない。

今日、たまたまTVをつけてみたら、
『積木くずし真相』をやっていて、最後まで観てしまった。
でも、またまた途中からだった。
明日放映の後半は、全部観たいと思う。
ドラマとしては、豪華なキャストが気に入った。
くたびれまくった館ひろしが、
「こういう役柄もいけるのか」となんだか新鮮だったし。


観ていてひどく辛くなるのがわかりつつ、
なんだか観てしまう磁力みたいなものを、この手の家族の崩壊ドラマに感じる。

自分に、一緒に暮らす家族が今いないから、
余計にそう思うのかもしれないけれど、
家族がうまく機能している状態というのは
(どういう状態をしてうまく機能していると言うべきなのか、よくわからないけれど)、
結構奇跡的なことだと、根本的に思っているからだろう。
「人の不幸が見たい」わけではない。
壊してしまいたいと願っているわけでなく、
むしろうまくいくことだけを願い、努力しているはずなのに、
何故か歯車が食い違う典型的なものが家族だろうから、
その「何故か」とか、「気がつけば」の、ある形が知りたくなる。
知ったからといって、たとえば自分が家族をもったとき(そんな日が来るとして)
直接役立つとも思わないんだけど。
| ときどきTV。 | 00:02 | comments(2) | trackbacks(1) |