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『シアターオンアイス』。
自分の腰が悪いときに観る「シアター オン アイス」は
なかなかのものでした(ただいま、腰痛悪化中)。
見てるだけで、腰に来たこと度々でした。

しか〜し。そんなことはどうでもよくて。



荒川静香中心になるのはわかる。わかるけれども。
でも、名場面を端折りすぎじゃあないですかいな、フジテレビっ!!
い〜んよ、別に国分くんのトリノ滞在記なんて、ど〜でもっ
(国分太一くんに罪はないんだけど)!!

今はプロとして活躍している、往年の名選手たちの演技。
ハイライトシーン以外も、
フルで観たかったのは私だけではないでしょう。
こちとら、番組のオープニングで『ボレロ』が流れるだけで、
トーベル/ディーン組の、
伝説の名演技『ボレロ』(サラエボ五輪アイスダンス金メダル)が
頭に浮かぶ世代。

ペトレンコと、ボナリーがハイライトだけなのはまだ許すけど
(好みじゃないから)。

よくも、アニシナ/ベーゼラ組(ソルトレイク金メダル)の演技を
端折ったな〜っ怒り
女性のアニシナが男性のベーゼラをリフトするのは、
確かにこの二人の得意技よ。久々に観て嬉しかったわよ。
でも、この二人の良さはそこだけじゃな〜〜っいっ!!
嗚呼、もっと観たかった。

一瞬だったけど、
相変わらずベーゼラ氏の金髪は、ふわふわでお美しゅうございました。
絶対、あれ短くしないんだろうな。
風を孕んで、揺れるあの髪の素晴らしい効果を
彼はわかってる人です。

そうそう、プロデビューの本田武史くんを観れたのは良かった。
お疲れさまでした。これからも頑張ってほしいな。
でも、もちっと痩せてくれたら(休養が長かったのかな)、
おばちゃんはもっと嬉しいな。
| ときどきsports。 | 18:00 | comments(0) | - |
ジェーニャとヴァイオリン。
みなさま、ご覧になりまして? 早朝のフィギアスケート中継!
エキシビションですよ!

楽しくて楽しくてしょ〜がなくて、
どの選手もすっごい素敵だったんですけど、
やっぱプルシェンコのことだけ書きます。

生ヴァイオリンで滑る『トスカ』っ!!
く〜〜〜〜。ジェーニャ、かっこ良すぎだ。

奏者のエドヴィン・マートンさんは、
プルシェンコの前に滑った、
金メダルのペアのアンコールから登場したんですが、
この二人の場合は、アンコールなだけに一部滑っただけだったのでした。

もうもうもう、プルシェンコったらさ〜〜。
あの驚異的にシャープな滑りに、情熱的なヴァイオリンが合うこと、合うこと。
王子さまだなんて甘いわ、
王様よ、いや彼は大王よっ!!


アンコールのときなんて、3回転2回飛んだ以外は、リンクをぐるーと
いろんなポーズで滑ってるだけなのに、それでも、場内の空気変えてたし。

その昔、エキシビションでコサックダンス踊ってた
コミカルな彼が懐かしいなあ(赤い衣装が似合って、すごく可愛かった)。
ああいうのもすごく上手くて、そんなところも大好きだったんだけど、
もうなんか、そんなのは似合わない、すっごくすっごく高いところに
登り詰めちゃった人だわ〜〜、としみじみしております。

どうやらプロ転向はせず、次の五輪も目指すらしいので楽しみです。
彼を越えようと新しい選手が続々登場するだろうから、
それが楽しみだし、プルシェンコがどうなっているかも楽しみ。
たとえ、今ほど飛べなくなってたとしても、
絶対それでも素敵、いやさらに素敵になってると思うから、
応援したいと思います。
だ〜〜ってね、デカイ故障があった後の今ですら、あ〜んななのよ!?


それにしても、ヴァイオリン演奏に対して
実況の刈屋さん
(あったかくて本当に好きだわ〜。きっとファン多いよね)が
「日本でも、こういうのを観たいですねえ」と言ったとき、
刈屋さんにも、それを聞きながら観てた人たちの多くにも、
頭にあったのは絶対、葉加瀬太郎よね!?
い〜んじゃない? 氷上の葉加瀬太郎。

……っと、そろそろ五輪終了後の楽しみ見つけんとなあ。
腑抜けになりそう。
| ときどきsports。 | 15:08 | comments(0) | - |
『誰も寝てはならぬ』vol.3
仰せを守って起きてた甲斐あった、フィギア女子フリーでしたねえ。

いやはや、あまりに見どころ満載だったので、
私ごときが感想書くのは厳しいです。キリがないです。

長年比較され続けてきた、対照的な二人のスケーター、
荒川静香と村主章枝。
私個人は、二人とも好きで応援してたんだけど、好みでいうなら、
ずっと村主派。儚げでしっとりした滑りと内に秘めた情熱がつくる
彼女の表現力が好きなんです。

でも、今回のフリーの荒川静香は、
最高に良かった村主章枝ですら届かない、圧倒的に最高の演技でしたね。
彼女のこれまでの努力や、才能がすべてこの演技のために集約されて、
さらに、リンクに、彼女のためだけに、神の力が働いたように見えました。

きっと、ずっと覚えてるだろうなあ、この演技のこと。
とくに、曲が最高潮に盛り上がったところでのイナ・バウアー以降の
コンビネーションジャンプ、ステップ、スピンからラストまでって……。
息をのむとはこのことでしょう。
まだまだしばらく、これから何度も
彼女の『トゥーランドット』の映像を
見ることができそうだけど、なんかその度に泣いちゃいそうです。

とはいえ、村主章枝にもメダルをとってほしかった私の場合、
今回は、フィギアを見るようになって初めて、
「他の選手の失敗」を祈ったことをここで懺悔したいと思います。
あとで、すっごい恥ずかしい気持ちになっちゃったんですけど、
いや、ほんとにね、「スルツカヤ、転けろ。そしたら村主が銅メダル」
ってマジで思っちゃって。
本当に転けましたけど、でも、さすがスルツカヤ、絶好調じゃなくても
凄かった。そして彼女の演技を見ながら、
ミシェル・クワンの演技をもう一度、五輪で見たかったとも思いました。
世代交替の前に、最後にスルツカヤvsミシェル・クワンの、
女子フィギアを引っ張って来た二人の女王対決が見たかったです。

あ〜とね、実はミキティの演技にも泣いたんだなあ、私は
(五輪って、どうも涙腺に来るわ)。
いっぱい失敗したけど、トリノの安藤美姫って、
ここしばらくの彼女とは違ってたと思います。
フリーのときの彼女は、足もガタガタになっていたけど、
場内の声援に支えられて、すごく頑張ってましたよね。
ああいうのに私は弱いんです。是非、うんと大きくなって、
浅田真央ちゃんとバンクーバーに出てほしい。

ところで村主章枝は、今後どうなるんでしょ? 
どなたかご存じですか?
荒川静香は今期限りでプロに転向らしいですが。
私としては、29歳で今回五輪に出てたイリーナ・リアシェンコみたいに
(いつまでも可愛いわあ。好きなスケーターです)、
まだまだ頑張ってほしい気がしています。


ああ、まだ書きたいことだらけなんですけど、
とりあえず、エギジビションを観る前の仮眠に入ることにしますわ。

プルシェンコ、何滑るかなあ、わくわくわくわくわくわくわく。
| ときどきsports。 | 22:36 | comments(0) | - |
『誰も寝てはならぬ』vol.2
てわけで、結局男子フィギア全部観てから寝て、今起きたとこです。
プルシェンコ、悲願の金メダル獲得で、清々しい目覚めでございます。

プログラム自体は、私としてはSP(録画で観たんだけど)のもののほうが
好きでしたけど、見事に、いかにも「メダル獲りに行ってみました」
って感じのジャンプ、ジャンプ、ジャンプ〜〜でしたね。
それに滑りの速いこと、サーキュラーステップの速いこと!
ぽーっと見とれつつ、ただただ「転けないで、転けないでえ」と
祈ってました。だから、演技終了後の、スタンディングオベーションのなかの
「ジェーニャ」コールにゃ、泣いてしまいましたわよ。
「五輪の金」だけが獲れなかった彼。本当に良かった! お疲れさまでした。

……って、私の気分は、既に「プルシェンコ引退」なんですけど、
今後どうするんでしょうねえ。
これであっさりプロ転向しそうと思うのは私だけでしょうか。

それからプルシェンコだけでなく、
メダルを獲った3人みんな、予想・期待通りで嬉しかったです。
2位のランビールのプログラムは、プルシェンコのより素敵だったと思うし、
評判通り、スピンの表現力ったら芸術的だったし、
3位のバトルは、本当に滑りそのものが美しい! 
すっと伸びた背中が実にスマートで、優雅な人でしたわ。

残念で不満だったのは、
ジョニー・ウィアーと、高橋大輔君のスコア。
そりゃコンビネーション・ジャンプ、少なかったけどさ、
失敗もあったけどさ、
低すぎだろう、あんまりだ、と思いました。
素人目には、もっと得点高くていいのに、って気分。
得点を観たときの様子は
いかにも不服気なウィアーと、納得して受け止めた様子の高橋君と、
対照的でしたけどね。

ところで高橋大輔君のことは、メダルはさておき
(それはプルシェンコのものだから)
一応応援はしてました。でも、実は自分で思っている以上に、
愛国心ってあったんだわ、
と彼の演技を観終わった自分に実感しましたねえ。
後半のストレートラインステップの、全身全霊ぶりなんて、
うるっとしてしまったし。頑張ったねえ、すごい、すごいと
「おばちゃん」気分でした。
バンクーバーに期待したいです。あ、今度は織田君も出てほしい。


嗚呼、それにしても、まだまだアイスダンスも女子も残ってるし、
私的には、これからが五輪本番というところ。
そして、今からエギジビションが楽しみでなりません。
プルシェンコといえば、やっぱエギジビションでしょ。
セクシー系でも、プリンス系でも、お笑い系(?)でもよろしくてよ。
万全の体制で、その日を待っております。





| ときどきsports。 | 12:46 | comments(0) | - |
プルシェンコに栄冠を。
きゃあ〜、ジェーニャ、ジェーニャ、ジェーニャっ!!!
ショートプログラム首位だっ、わーい、わーい!!!!

アクセス解析を見ると、
トリノ五輪が始まって以来、「ヤグディン」って検索で
拙blogに来てくださってる人の数が増えてるみたいなんですが、
ヤグディンの記事のときも書きましたけどね、
私はヤグディンじゃなくて、エフゲニー・プルシェンコ贔屓なんですよ。

というか、世界各国にいると思しき、
ヤグディンのファンには申し訳ないけど、
私にとってヤグディンは、
「ジェーニャが獲るはずだった、ソルトレークの金メダルを
もってきやがった人」でしかないですからね
(いや、ジェーニャが失敗したんだけどね)。

ああ、神様、今度こそ、どうぞプルシェンコに金メダルをっ!
彼は、この超あきっぽい、愛情の続かない私が、
「ロシアの秘密兵器」と言われてた、ジュニア時代から好きだった
という、実に希有な存在なのでございます。

プルシェンコ

ビールマンスピンで世界をあっと言わせた少年時代は、
いかにも生意気そうな顔つきと細っこい体に、
大きな鼻ばっかりアンバランスに目立ってましたけど、
すっかり大人っぽくなりましたわ。美しいったら。

演技も身のこなしもルックスも超好みです。

あ、デヴィッド・シュワイマーに代表される「馬・駱駝」系を
私の弱いルックスの、その1とするなら、
「鼻のしっかりした、切れ長若干たれ目」顔の彼は、その2に入ります
(1と2に優劣はなし)。
水泳のイアン・ソープとかね。萩原兄弟とかね。

ま、そんなことはいいんだけど。

てなわけで、今夜はフリー演技の生中継に備えて、とっとと寝ま〜す。
| ときどきsports。 | 22:00 | comments(2) | - |
『誰も寝てはならぬ』vol.1
五輪が始まってからも、いつも通りの就寝時刻(午前1〜3時)を
保ってきた私ですが、今朝は、初めて朝方5時まで起きてました。
嗚呼、これからはプッチーニさんとパバロッティさんの仰せの通りの
日々になるでしょうよ。

その「誰も寝てはならぬ」の私にとっての初日は、
スピードスケート男子500m。

その後の、フィギアスケート、ペア(フリー)まで起きてたかったんですが
こっちは断念しました。アイスダンスだったら頑張れたかな。
ペアって、アクロバティックな競技の性格上、仕方ないとも思いつつ、
いまいちね、あの男女の、巨人と親指姫みたいな、
体格の、異常な差が苦手なんですよ。そうじゃないペアも多いんですけどね。

はてさて、スピードスケートなんですが。
もう泣きながら、息止めながら観てしまいました。
堀井さんの解説がまたあったかくて涙をそそる。

及川選手、加藤選手、長島選手、みんなすごかったんだけど、
何が泣かせるって、やっぱ清水宏保でしょう。
18位に終わっちゃったけど、スタート地点に立ってるときの姿、
あの集中力、あの静寂は、
もう神々しいってレベルだと思いましたわよ。あれぞ別格。
メダル獲得がどうこうじゃなくて、いちばん応援してしまいました。
滑ってるのを観てるだけで泣けてきて、ゴールした瞬間、
2回とも、「もう無理」ってがーって泣いちゃったです。

しかし、ジョーイ・チーク、速かった。
何で2回とも34秒台かなあ、化物め。
| ときどきsports。 | 21:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
お兄ちゃんっ!!
トリノ五輪、日本勢は善戦しつつ苦戦しているようですが、
私自身は、

萩原兄弟並んで拝めたから満足です!

好きなんですよ、この兄弟。健司さんも次晴さんも。
キャラが正反対のところがいいですね。

とくに、お兄ちゃんのほうが好きです。いやあ、凛々しい。
あの、マジな眼見てると、ほろっとしちゃうのでした。

今後の五輪関係の放送スケジュールよく知らないんだけど、
ノルディック複合、団体戦のときはまた出てくるかな? 楽しみ。
| ときどきsports。 | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
開会式大好き。
……つったって、根性無しの私は、
中継までに起きられず(起きてられず?)、
さっきまでやってたNHKの録画を観たのですけど。

五輪は開会式がいちばん好きです。
てなわけで、気になった(気に入った)ことをちょこちょこ書きます。

いや〜、楽しかったっ!!
やるなイタリアというか、ずるいよイタリアというか。

ダンテの神曲に、ルネッサンス王宮絵巻に、
パバロッティのトゥーランドットと来たもんだ
(歌ってるパバロッティの息が白かったですね)。

フェラーリ走っちゃうし
(長野五輪でトヨタ車走るようなもんかしら。あり得ん)。

「俺ら、世界の文化、背負ってますけえ」って
プライドと歴史と自信を感じましたねえ。
演出も華美過ぎず、シックで、でもドラマチックで、
ここ数回の冬季五輪のなかでは、いちばん好きかもしれません。

オノ・ヨーコとピーター・ガブリエルもかっこよかったですね。
選手入場の、70〜80年代の音楽も、世代的にとってもツボでした。
何曲かは、ツボであるがゆえに
観ながら(聴きながら)吹き出しちゃいましたけどね。
バリー・ホワイトとかね。


それから、それから、五輪旗入場のときのソフィア・ローレン!!
んま〜、コート着ててもわかる、見事なボン・キュっ・ボンっ!
あのスーザン・サランドンすら「薄く」見える、あのド迫力の源は
一体何なんでしょうねえ。歩き方もゴージャス。かっこよかったなあ。

かっこよかったといえば、こういう人多いと思うんですけど、
各国の選手のファッションを見るのも、開会式の楽しみの一つですよね。
私のお気に入りは、
フランスでしょ、イギリスでしょ、アイルランド、
カザフスタン、ルーマニア、スロベニア、ウズベキスタン。
もちろん、イタリアも!

コートとマフラーの色遣いが気に入った衣装ばかりですけど。
とくにスロベニアかなあ。
クリーム色のコートに、抹茶色のマフラー、帽子がスモーキーなブルー。
可愛いっ!!!!

でも、可愛さのダントツは、各国名のプラカードもってた女性たちのドレス。
ロングスカートが、山の斜面みたいにぼこぼこ盛り上がってて、
木々や建物やスキーヤーの模型がついてるの!
トリノのアルペンがテーマなんですってね。
モスキーノのデザインなんですってね。可愛い〜〜〜。
イタリア美人さんたちにすごく似合ってましたね。

あ〜、これからの五輪楽しみだな〜。
8時間の時差にどこまで耐えられるかわからないけど、楽しむぞ。
| ときどきsports。 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
安藤美姫、がんばって。
アクセス解析の検索文字列を見ると、
フィギアスケートのキーワードで来てくださっている方も
結構いるみたいなので、改めて書きましょうかね、
今回のトリノ行きの選考のこと。

男女シングルの計4人の枠のうち、
私が行ってほしかった人は半分、2人だけでした。
ついでに、五輪行きの選手発表時、
女子シングルの3番目の選手名がアナウンスされて、リンクに
登場したときは、そりゃあ確かにTVの前で

なぬぅ〜!? どゆこと!?
と叫びましたよ。

華や表現力にはまだ欠けるところもある
(とくに荒川・村主選手の力量に比べたら)とは思うけど、
伸び盛りの中野選手にトリノ行ってほしいなあ、と思ってたので。
大きな大会を経験して、きっとまた大きくなるタイプだろうなあ、
なんて勝手に思っていたので。

でも、とはいえ、あれから、ネット上で
「読者アンケートでは、安藤美姫の五輪行きに不満多数」
だったなんて記事だの、
選考の裏話の記事だのを見つけたりすると、
「なんて気の毒な安藤選手!!!!」って思っちゃいますねえ。
彼女を勝手に特別視してきたのって、マスコミやスポンサー
だけじゃないと思うんだよなあ。

確かに万全の調子じゃないんだろうし、6位に終わったけど、
全日本での彼女は、ここしばらくの大会では、とても良かったと思うし、
是非是非、五輪で頑張ってほしいです。
4回転飛ばなくてもいいから
(美しい演技でありさえすれば、
ジャンプはどうでもいいタイプなのです、私)
いい演技してくれるといいな。
| ときどきsports。 | 02:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
何故にヤグディン!?
浅田真央ちゃんの年齢制限問題のせいばかりじゃなくて、
ただいまフィギアスケートの注目、高まってますねえ。
今週末は、全日本だし。
大舞台が、こうも毎週末続くとは。
観客側のこちらは、楽しく嬉しいばかりですけど、
選手の方々の気力・体力の調整能力には頭が下がります。

さて、トリノ目前の、こんな盛り上がりのなかだから
……なのかどうかは知りませんが、

今、tamakoの住む岡山の地にどうやら
ソルトレイク五輪金メダリストの
アレクセイ・ヤグディンが来てるらしい!

オーバーカム?フィギュアスケートオリンピックチャンピオンストーリー
オーバーカム?フィギュアスケートオリンピックチャンピオンストーリー
アレクセイ ヤグディン, リンダ プラウズ, Alexei Yagudin, Lynda D. Prouse, 加藤 まゆみランソム
という本の、プロモーション&サイン会らしいです。

地元の新聞のイベント欄で見つけて以来、
未だ「何故にヤグディンが岡山!?」という疑問が消えません。
都市部ならまだわかるんだけどさ。
この疑問、私のなかでは、その昔、キアヌ・リーブスがベースをつとめる
DOGSTARがチボリ公園に来たとき並み。
あのときは、割とあちこちで長期間
さしたる説明も、キャッチもない広告を見かけたもので、
「いや、キアヌが来るわけじゃないよ、
きっとキアヌのそっくりさんショーなんだ」
なんて声もあちこちで聞きました。

結果、私はそれでも観に行って
(でも、確かチボリに「本当にキアヌ・リーブス本人なんですか?」
と確認電話をした気がする)、
野外ステージ上のキアヌは最後に
「サヨナラ〜、アリガトー、See you next year!」
と、調子のいいことだけ行って帰っていったのでした。

というわけで、今回のヤグディンin 岡山に行かれた方いらしたら、
どんなだったか教えてくださいね。
そして、何故に岡山?疑惑の糸口もございましたら。

ちなみに、私は今日は「おうちにいる日」なのです。
フィギアは好きだし、実物拝みたい気もするけれど、
私、ロシアの男子スケーターといえば、
エフゲニー・プルシェンコ派なのでした。
今度こそ、五輪で金とってほしいなあ……。
| ときどきsports。 | 16:36 | comments(6) | trackbacks(0) |