ゆらゆらにっき。
ふらふら、よろよろ、ぼちぼち
CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
RECOMMEND
Friends Til the End
Friends Til the End (JUGEMレビュー »)
David Wild
とうとう買ってしまった。これからちびちび読んでくのが楽しみ!ぱらぱら写真見てるだけで、思い出し笑い&思い出し泣きしてます。
マクロビオティック 和のレシピ
マクロビオティック 和のレシピ (JUGEMレビュー »)
西野 椰季子
ちょっと試してみようかなと思ってます。ほんとに体、変わるといいな。
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
OTHERS
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
おもろい書類。
かかりつけのビョーインから、診断書着。
自立支援医療費支給申請用です。

主治医曰く
「時代がかわって、受理されるのはかなり難しい」
そうですが、まあ駄目もとで。
いや、だって、まじで通院費バカにならんのじゃもん。
お願い、御上の方々、
どうぞ末端のありんこの私をお助けください。

それにしても、診断書を見て初めて知りました。
先生、こんなに字が汚かったのね
(私も、人のことは言えないし、カテキョーその他で、
いろんなミミズ文字は見てきたけど、たぶん最強)。
そして、この訂正印の多さは何!?
診断書の内容以上に解読を楽しませてもらいました。

ところで、先生の口癖の
「あなたがどんな選択をしようとも、僕は全面的に応援します。
……話聞くだけですけど」
は、ここに書かれている
「支持的精神療法」ってやつなんですね、きっと。
そういうやつだったのかあ、ふ〜ん。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 16:39 | comments(2) | trackbacks(0) |
いい兆し(たぶん)。
風邪です、こんどは風邪です。
もぉ〜、せっかく腰の痛みが治まってきて、
胃腸のほうも、先週末あたりから、少しずつ固形物を
受け付けるようになってきてた矢先に。

また本日からお粥です
(ただし、ニンニク3カケ入りの、
その名も「スタミナ粥」by グッチ祐三)。

今月は、なんだか「やまいだれ」な1カ月だったなあ。

でも、モノは考えようで。

My 解釈では、例年なら脳みそにキてた、季節の変わり目の不調が、
脳の調子があがってるぶん、他の症状で現れてんじゃないでしょかね。
まあ、まだ脳もばっちりとはいえませんが、
悪くはなってないと思うし。これ、きっといい兆しでしょう。

実際、私にとっては、脳系のほうが遥かに辛い。
風邪なんてね、気合いと食べ物と爆睡で治しますよ、
ええ、ええ、絶対に。
今回の風邪は、エッグノックのレシピのマスターが目標です。

| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 22:35 | comments(4) | trackbacks(0) |
似て非なるもの。
ノーミソ系と自律神経系。貧困と貧乏と貧乏臭いの。
意地悪と厳しさ。優しさと媚び。几帳面と神経質。
無神経と無垢と無知と未知。

ええっと、まだまだあったんだけど、何だったっけ?
ともあれ、
普段、何気なく判断や表現に使ってるけど、
ほんとは全然ちゃうんだよなあ、
少なくとも、自分のなかでだけは、整理して統一せんとなあ、
ってことが増えてます。
整理しきれんかもしれんけど。する必要ないこともあるだろうけど。

なんてことを考えている彼岸の入りでありました。
ちなみに、あっちとこっちは何が違うのかなあ。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
病院ハイの記録。
9月から始めたばかりの、週3回のバイト。
早くも本日、お休みをいただいてしまいました。

で、いつも行ってるK大附属病院にGO。
本日は、いつもの心療科ではなく、
総合診療部に「頼もぉ〜」状態で行ってきて、
一度やってみたかった(?)、
「総合病院内タライ回し」の簡易版みたいなのを体験してきました。

結果。自律神経失調症用の薬と(脳の次はこっちかよ)、
急性腸炎の薬をもらってきて、
あと、整形外科で、腰に筋肉注射2本打ってもらってきました。

いや〜、こんなマネも、今日15日が、
毎月一度、「まともに稼げるようになるまで」の予定で、
親の遺してくれたお金から数万円の最低限の生活費を
切り崩す日だからできたこと。
いいわぁ、「金なら出すから、とにかく全部診てよっ!」
と「強気に思えること」。お金って大事ですわね。

それに、もともと「病院ハイ」(新しい病院や治療を経験すると、
物珍しくて、うきうきコーフンする)の気がある私としては、
腰部X線撮影用のガウンを着た段階で、
「いや〜ん、エステに来てるみた〜い。
なんか私、今日、贅沢しょうるわあ」とうっとり。

目眩、吐き気、頭痛、耳鳴りはまだ治まりませんが、
原因はわかったし、ひと安心。
天候が悪そうなこの週末は、
心おきなく引きこもって、とっとと治しちゃる予定です。

それにつけても、筋肉注射はすごいですね。
今、私の腰は、サポーターを巻いてるかのようにぽかぽか。
というか、完全に感覚が麻痺してます。
肩も首もガビガビに凝ってるのに
(大体、腰痛まで行っちゃったときにゃ、ほかも凝ってるわけですから)
腰だけ妙に「ゆるい」ので、持ち主としては異物感があるくらい。
西洋医学って、良くも悪くも、本当にピンポイント治療なのねえ。
いろいろ勉強になった一日でしたです。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
わだはエゲレス人になる。
先月末の夏報告以来、またまたご無沙汰でございます。

今回のブランクは、脳やらココロやらの持病のせいでも、
ネット代滞納のせいでもなく。


文章が書けないんです、今。

犬とご近所さんと身内とカテキョー先くらいとしか、
コミュニケーションしてなかった日々から、
この2週間ほどの間に、急展開で外の世界に出るようになって、
「話す」ことに関しては、ずいぶんリハビリが進んだ実感があるんですが、
「書く」のは駄目じゃのう。
単語→文節→文→1パラグラフ→複数のパラグラフというのが、
今の私にゃ至難の技。
ライターが生業だった頃から恐ろしく遅筆だった私ですが、
遅さのレベルが違いまして、実は前回の記事も、
あれ、10時間くらい使って書いたんでした。

ちなみに書けないだけでなく、
日々の記憶すらもどんどん怪しくなっている最中なので、
今は、3年連用日記
(もともとは、愛息まーくんの成長記録用に買ったもの)を
久々に復活させ、
できればその日の夜、最悪でも、3日以内に
「ほぼ日手帳」のメモを見ながら、
10行のスペースを数分で埋める練習の最中でございます。

まあ、そのうち、とっとこと書けるようになるでしょ。
他人さまに読んでいただける価値があるかどうかはさておき、
本人はそんな気でおりますんで、
どうぞ今後とも末永くおつきあいくださいませ。

で。
やっと本論に入りますが。
本日のタイトルは、棟方志功の言葉のパクリ。
そして、私の平成18年度2学期の目標です。
別に、イギリス人になるったってね、
イギリスに行きたいとか(ああ、いつか行きたいけど今期は無理よ)、
ロイヤルファミリーを愛するとか
(……なわけないじゃん、私が。これ以上書かないけど)
じゃなくて、
「お家がいちばん」の人になるってこと。
An Englishman's house is his castle. を目指すってこと。


実は、9月から新しいバイトをいただいて、
週3回、岡山市に出かけるようになっています。
おかげで、久々に、文化(きゃー、恥ずかしい)の香りのするところに
定期的に出ていくチャンスがいただけて、これがまた面白いのですが。

早くもダウンしちまったんですねえ、私。
脳じゃなくて体のほうが。
昨日、うちのまーくんがダウン
(母の環境の変化に犬も順応できないみたい)で、
本日、私の番。週3のバイトの日じゃなかったのが不幸中の幸いでした。
ここ10年ほど、体の疲れは、発熱/腰痛/牡蛎中毒、
のいずれかに達するまで気付かないというパターンの私。
今回は腰痛でした。

まあ、新しい仕事はじめたばかりなんだから、
そのことだけに専念しとけばいいのに、
調子こいて呑みの誘いにのってみたり、
木下大サーカスに30数年ぶりに育ての母「お母ちゃん」と行ってみたり、
「こういうときこそ、ちゃんと家のことしなくちゃよう、
そういえばもうすぐ彼岸じゃんよう」な〜んて、
自宅前の道の草刈り(草刈り機運転、初体験)やってみたり
なんかしてたからいけないのよねえ。

今朝からあまりの痛さに吐き気も伴う腰痛の真っ最中。
息子(犬のまーくん)とともに、
家のなかではほとんど四足歩行で過ごしています
(犬の散歩はちゃんと二足で行きました。すご〜くそろそろと歩いて)。
今日は、心療科をキャンセル。家庭教師も明日に延期。
唯一残った、地域のお仕事(地元の無形文化財になってる伝統芸能の
パンフ作り)を細々とやっているところです。

い〜んだよなあ、家仕事だと。
合間に、いろんなことできるもん。ソファに休むのも、
拗ねる愛息と、ストレス解消に引っ張りっこして遊ぶことも、
好きな時間にご飯つくって食べることも。

今やきっとSOHOなんて言葉も死後なんじゃろうけど、
それでも、わだは、家で仕事する人になりたいと思います。
それには、資金も実力もネットワークも何もかも足りないから、
2学期からのバイトは、
まあ、実力とネットワークをつけることが最高目標
(最低目標は恙無く仕事をすることと、社会復帰への一歩にすること)。
資金は、運転資金どころか
生活資金を稼ぐのでいっぱいいっぱいだろうし。
ぼちぼちです、あくまでぼちぼち。でも、エゲレス人になるよ。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 23:03 | comments(0) | - |
「よぉ、久しぶり」と言ってみる。
あ、薬に……ね。
パキちゃん? パキちゃんじゃねぇの!? 久しぶりぃ〜。

というわけで、本日、定例の心療科受診で
久々にど〜もよろしくない状態を訴えてみたところ、
この半年飲んでるリーマスに加えて、
以前、Dr.たぬきのところで処方されたことのある、
パキシルも飲んで、様子を見ることになりました。

飲み合わせ(?)は悪くないらしい。

次の受診の2週間後まで、とにかく休めと言われました。
行動内容的には十分休んでいる範疇だと思うんだけど、
実質的に今は休めていない状態なんだそうで、
「より休みやすくする手助け」をするのがパキシルなんだとさ。

言葉ってすごいなあ。精神科医って「モノは言い様」で
飯食ってるよなあ。ちと尊敬。

でも、せっかくなんで言うこと聞いて休もうと思い、
今月いっぱい、
カテキョーと、うどん屋さんのバイトを
休ませてもらうことにしました。

あと、こないだ連絡が来た、来月からだという
1年ぶりのグルメ系取材仕事も却下
(まだ打診メールの段階だったけど、来月治ってる確証ないので)。
ついでに、同じ会社の別部門から同時期に打診された
事務職の派遣のお仕事も却下
(こんな緻密さと平常心が、慢性的/根本的に欠落した人間が、
事務仕事なんか、できるか、っつ〜の)。

主治医には、「今の時期に仕事の話ですか?
タイミング悪かったですねえ」と苦笑されました。

まったくタイミングが悪い。仕事の話が、じゃなくて、
もちろん、私の体調のタイミングが。
Wカップ真っ最中でもあるのに。
ああ、全然観る気がしねえ、畜生。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
微妙に。
やる気の失せてる昨今です。
う〜ん、いつもの、得意の鬱々とは違って、
なんつ〜か、だりぃ。
いや、いつものやつの前触れ? だったらヤだなあ。

とりあえず、早く寝てみよっと。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 22:21 | comments(2) | - |
もう何がなんだかわからない。
blogに来てくださってる、ヒゲ様のところから拝借した、
あなたがつぶやく最期の言葉によると、
私の最期はこうだそうです。

「オーバードーズ、朦朧とした意識の中」
でだってさ。

総合運★★★
あなたは実に崇高な魂の持ち主です。たとえ満員電車で寿司詰状態であったとしても、閉じられたあなたの眼の裏では、壮大な大宇宙が広がっているのではないでしょうか。あなた独自の生命論、世界観はなかなか聞き応えのあるもので、密かなファンも少なくないことでしょう。ただし、お酒の席での披露は禁物ですよ。
そんなあなたの最期は、ずばり、オーバードーズ。眠りの前に瞑想をする習慣が災いして不眠症ぎみなあなたは、つい飲みすぎた睡眠薬によって永遠の眠りにつきます。枕もとに重ねられたツルゲーネフやニーチェの背表紙が徐々にぼやける中、『もう、何がなんだか分からない』と解かれなかった己の人生の真理をつぶやきます。

いや、ワタクシ、不眠っちゅうより過眠タイプ……。
ツルゲーネフなんて読んだことないし。

仕事運★★★★
凝り性なあなたは、学者肌なのですが、熱しやすく冷めやすいという生来の性格上、デイタイムは堅実な仕事に、アフターファイブは趣味にと、二足のわらじを履くのが良いでしょう。定時の仕事が引けてからは何をしようとあなたの自由ですが、法治国家に暮らすことをお忘れなく。

熱しやすく冷めやすいのは当たってるなあ。

金銭運★★
あなたはお金にシビアな星回りのようです。上手くお金と付き合っていると思っているようですが、ある意味、お金は生き物です。使い方一つで着実に増やした貯金額もパアとなる事も。もう少しお金を使い慣れる必要があるのかもしれませんね。そうそう。白蛇の夢を見ると金運がアップするらしいですよ。

あ〜、金運のいい占いに出会った試しが無い〜。

恋愛運★★
あなたにとっては、恋人としての他人の気持ちほどどうでも良いものはないのかもしれませんが、それはあまりに寂しすぎやしませんか? つれないあなたを慕う恋人のことをもう少し考えてあげることで、きっとあなたの囚われているレーゾンデートルから開放されるはずです。

レーゾンデートルなんて難しいことは考えてないし、つれなくする恋人もいませんて。

ラッキーワード
『Go ! My Way』 (家を出る前に鏡に向かってつぶやくとラッキー度、更にアップ!)

これ以上、Go! My Wayになったら、それこそ法治国家で生きていけないような気が……。


ヒゲ様、私も、死亡推定年齢、不明でした。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 23:51 | comments(2) | - |
木の芽どき対策は……。
トリノ五輪で人が浮かれてた間に、なんだか世の中、
すっかり「温い」日が増えております。春です、もう春です。
まだ寒い日もあるでしょうが、確実に春に向ってる。

いかんのですわ、私、この「木の芽どき」ってえ、やつが。
ここ7、8年の間、花見に行けたのは2回ほど。
桜好きなのに、その直前あたりから、だいたい毎年ヤバいんですね。
仮に乗り切れた年も、その直後(5〜6月)にデカイのが来ちゃう。

誕生日に年度末・年度始めと続き、
いかにも「節目」っぽな雰囲気に負けるのと
体温調節が下手なのと両方。とくに寒→温ってのが駄目なんです。
今日みたいな「ぬるい」、頭が融けそうな温かさも実は苦手。

ここ半年ほど、比較的安定していて、
いわゆる「パーソナル・ベスト」更新中なので、なおさら、
私自身も、親戚も、カテキョー先のN一家も、育ての親の「お母ちゃん」も、
そろそろか、いよいよ来るか、いや、まだ好調が続くか!?
とビクビクしております。

実は、今、「もしかしたら春からあるかもしれない」仕事の
連絡待ちというか、履歴書だけ送ってある状態なのですが、
周囲には、「春はやめとけ、まだ働くな。花見を無事出来てからにしろ」
という声もあります。
とはいえ、私としてはレギュラーの、「それだけで食っていける」
仕事をしてない状態がこれ以上長期化するのも
精神的にあんまり良ろしくはないだろうと思っているので、
「仕事するかどうか」は仕事が来てから考えるにしても、
なんとか春先を乗り切るテはないもんかなあ、とは、
「ぬるさ」でちょっと融けそうな頭で最近ぼんやり考えてました。



てなわけで、こういうときは
心療科の先生に聞いてみよう!
です。今日が2週間に1度の受診日でした。

今までのセンセのパターンから言って、
アドバイスなんてしないだろうと思ってましたけどね、
まあ聞いてみましたです。

「春ですかあ、そうですねえ、この科にかかってる患者さんの
大半が春、駄目ですもんねえ」
といつもののらりくらり
(最近、こののらりくらりに救われつつあります)。

「暖かいのが駄目ですかあ。ですよねえ。
北海道にでも住みます?」

(それは医学的なアドバイスなのでしょうか、先生)

「僕も春はやる気出ないで、
いつも酷いですねえ。
32年間ずっとそうですよ」

(というわけで先生が32歳ということがわかりました。
たぶん、今までかかった精神科医のなかで最年少でしょう)

「悪くなったらなったで
い〜んじゃないですか。
どうせ毎年調子悪いんだから。
ちょっとでも軽けりゃ、
良しとするくらいで
いいですよ」

(やっぱりそう来たか)

付き添ってくれた従姉の質問はさらに具体的。
「万が一、また春に調子悪くなったら、無理矢理にでも
ここ(病院)に引っ張って連れてきたほうがいいでしょうか?」

これに対して、先生は
「いやあ、無理に連れてきても、
僕が出来るのは話聞いて、
薬出すだけですからねえ。
大して役に立つわけじゃないですから、
テキトーで
い〜んじゃないですか」

(あくまで逃げるね、君)

東京在住時以来、お世話になってる師匠にも、
「治そうなんて思うな」と言われ続けてきたんですが、
この先生も、
「春、調子が悪いのを
なんとか治してやろうなんて
思わないほうがいいですよ。
フツーに生きてる人だって、
時期によって
調子の善し悪しがあるんですから」

でした。

診察が終わって従姉は、一言。
「ほんまに、○○先生(1年以上かかってたDr,たぬきのこと)
とは、で〜れ〜違いじゃなあ」
一刀両断の先生でしたからねえ。元同僚のはずなのに、
「流派」(?)が違うのかしらね。


今年は花見できるかなあ。
とりあえず、近々、改装中の我が家の梅でも見てきます。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 16:50 | comments(2) | - |
先生、ありがとう。
今日は2週間に一度の、心療科受診に、従姉と行ってきました。
家の改築問題で、従姉との確執が復活している今日この頃。
なので、今回、私、作戦を立てました。
先生にお願いして、私のカウンセリングの後、
従姉とマンツーマンで話をしてもらうことにしたのです。

いつもは、まず私が先生とマンツーマンで話をした後、
そこに従姉も加わって、三人で話をするんですけど、
私が従姉に話が通じずイライラしてるってことは、向こうも私に対する
不満はたまってるってことなので、私抜きで私の話をしてもらって、
要はガス抜きしてもらおうと思ったわけです。

これはうまく行きました。
従姉に後で聞いたところによると、
「薬もちゃんと飲んでるようだし、このまま行けば、
薬も外来の回数も、徐々に減らしていけるんじゃないでしょうか」
と先生がおっしゃってくださったらしい。
「回復に向っている」的な表現で、
大げさに言えば、私の人権を養護してくださったわけです
なんたって、従姉は、
反発する私のことを「躁状態の症状では」と思ってたくらい。
また、発言が認めてもらえない根本には、
「ビョーキでまともに職に就けもしない人間のくせして」
というのがいつもあるわけですので。


いやはや、精神科医の必要条件の一つには、
この「嘘にならない範囲内での有効なほら吹き」能力
ってのがあるんでしょうね。

だって、回復に向ってるなんて話はおろか、
薬をちゃんと飲んでるかどうかのチェックも、
私にゃゼーンゼンしない先生ですもん
(ちゃんと飲んではいますけど)。

先生、ほんとにありがとう!

ちなみに私は躁状態じゃないそうです。
この疑惑について聞いてみたら、
「tamakoさん(勿論、本名で呼ばれてますが)、
今、全然寝なくても疲れなくて平気で
新しいアイデアがどんどんわき上がってきて、
やりたいことだらけで、
全部それが出来るような気がして、
お金もバンバン使ったりしてるんですか?

と逆に聞かれたので、んなことないと答えましたら、
じゃあ躁ではない、と言われました。

「借金してバンバン株買ったりも
してないんでしょ?」

「あ、そんなになっちゃうんですか。
すげ〜、やりますねえ」

「いや、やらないでください、
やめてください」


どういう会話だ。躁と闘ってらっしゃる方がもし読んでくださってたら、
どうぞ気分を害されないでくださいね。
でも、ちょっと気分良さそうだな、と不謹慎にも思ってしまいました。


ところで。
めったに具体的なアドバイスはしない、今の主治医なんですが、
今日は、すごく有意義なアドバイスをしてくれました。

私の相談は、従姉との衝突を最小限にし、
かつ、私自身が卑屈になって落ち込んで鬱状態にならないようにするには
どうしたらいいのか、ということだったんですが、
先生のアドバイスは、
「全面対決しないこと。人間関係の優先順位から下げて、
適当にあしらうこと」でした。
「自分にとって一番大切な人じゃないなら、
一番エネルギーを使うことはない」
ともおっしゃって、そっか、そこまでドライに考えてもいいのかと、
すごく気が楽になりました。
私、割と(かなり)、
全面対決/溜めて溜めて自滅する/突如キレた後、鬱に陥る
あたりの、融通の利かない方向に向きがちな人間なのですわね。

明日は、家の片づけをはじめ、
それから、再見積もりをもとに、いよいよ工事日程を相談する予定。
大事なことを見失わないように、大事じゃないことに囚われないように、
ぼちぼち頑張ろうと思います。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) |