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瀬戸内寂聴『場所』
場所
場所
瀬戸内 寂聴

先日放映された『女の一代記』シリーズの原作です。
瀬戸内寂聴が過ごした思い出の「場所」が、
訪ねたときのエピソードとともに語られています。
両親の故郷から始まって、51歳で出家する直前に過ごした場所まで
順番に語られていく、彼女の自伝でもあります。

当時の様子と、現代の様子が両方描かれているのが面白かったです。
実際訪ねてみると、その多くは地名も変わり、町の様子も変わっている。
けれども、作者のことを話に聞いている、所縁の人の親族に
思いがけなく出会って案内してもらったり、
思い出の樹木がまだ残っていたりと、完全に風化しきっていない。
その姿に安堵したり、切なくなったり、記憶を確かにしたりしている
作者の語りが正直で、
「女は長生きせんといかんね」と改めて思った私でありました。

痛みを抱きしめたまま生きていく女性というのは
それだけで素晴らしいといいましょうか。
そんなことを最初に思ったのは、そういえば映画『タイタニック』を
観たときだったんですけど。

ドラマでは端折られていた、
涼太、小田仁二郎との三角関係のその後とか、
出家直前に付き合っていた男との話も興味深かったです。
改めて、阿部寛上手かったなあ、と思ったり。

それにしても、自分のエネルギーの低下ゆえか、
「時代についていけない」だの、自分より若い人たちとのギャップだの
を感じるようになってから数年は経つのですが、
私ごときがそんなことを感じるのは、ちゃんちゃらおかしな話だなあと
笑えたりもしました。戦中・戦後を体験してきた世代の人たちから見れば
私が感じているほどの変化なぞ、たかが知れてるですね。
| 御本は素敵。 | 21:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
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読んだのですね〜。
是非読ませてください。
女の一代記シリーズ、瀬戸内寂聴の回が一番のめりこめたなぁ。
面白かった。
激しい人生だけど、その時、その時、必死だし、完全燃焼していて、同じ女性として共感したり、あこがれたり。

今、改めて思うのだけど、すばらしい名前ですよね、「寂聴」って。


| エリザベス | 2005/12/02 11:47 PM |
■エリザベスさま

コメントありがとう。今日おうちに伺うとき、もってくよ。
言われてみれば本当に「寂聴」っていい名前だね。

私自身は前書いた通り、女の一代記シリーズのなかでは
越路吹雪のがいちばん好きだったんだけど(杉村春子のは
悪くなかったけど、ソニンが太地喜和子ってのが気に入らんかった)、
この『場所』は、抑えめの文章で描かれる熱い想いの回想が
良かったです。私のなかで、作家・瀬戸内寂聴の株が上がった感じ。
メディアに出てくる彼女があまり好きじゃなかったから余計に、かも。

| tamako | 2005/12/03 7:25 AM |









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