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『博士の愛した数式』。
博士の愛した数式
博士の愛した数式
小川 洋子

金曜日に、エリザベスさんが持ってたチケットのおかげで、
タダで映画のほうを二人で観た後、
速攻で映画館の隣りの喜○屋書店で買って、あっという間に読み終わりました。

現在数冊ある「息するのも嫌になったら読む本」コレクションの1冊に決定ですね
(他に「スポーツのごとく泣く」用、「ネジ外して笑う」用DVD/本コレクションあり)。

語り手が違ったり(映画では家政婦の息子ルート、原作は家政婦)、
野球にまつわるエピソードが違ったり、
映画では、博士の記憶保持の時間が短くなり始めてからのエピソードが省略されていたりと
映画と原作にはいくつか大きな違いがあるのですが、
それでも鑑賞後の気持ちにほとんど差がありません。
どっちのほうが好きかも選べない。選ぶ必要もない気がしています。

80分しか記憶のもたない、思い出が蓄積されることのない数学博士を中心とする、
博士と家政婦の「私」と息子のルートの過ごす時間は、
まるで儚いもののはずなのに、逆に真っすぐで、純粋で強い。
それはちょうど、博士が変わることのない愛を捧げ、家政婦と息子の二人に伝授する
数学の美しさと似ていて、すごく静かで幸せな気分をもらうことができました。

数の神秘と、人生や人間関係のあり方を
織りまぜて描いた小川洋子ってすご〜い。
でも、博士にとっては数学だったけれど、
人生を、心からの愛情をもって「何か」に捧げて生きてきた人には、
たぶん博士と同じように、その「何か」を通した世界観、
揺るがない真理や美しさが見えるもんなのだろうな、とも思えました。
というわけで、じゃあ私にとっては、その「何か」って何なのよ、と
翻って考えると、………。になってしまいもしたのですけれど。

ともあれ、私の誕生日(月も日も)と足のサイズは素数です。ちょっと嬉しい。
| 御本は素敵。 | 23:32 | comments(0) | - |
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