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『シッダールタ』。
シッダールタ
シッダールタ
ヘッセ, 高橋 健二

『車輪の下』と『デミアン』の人くらいにしか
思ってなかった私をお許しください。
それしか読んでなかったのに、晩年の写真を見て、「かっこいい爺さんだあ」
なんて思ってた時期(20代半ば)があった私をお許しください。

……とヘッセに謝ってみる。

バラモンの子、シッダールタと親友ゴーヴィンダが真実を求めて旅に出る。
途中、仏陀に出会い、その後に従うのはゴーヴィンダ。
主人公シッダールタは仏陀を、
これまでに会ったことのない完全な人と認識しながらも
そのそばを離れ、町に出る。
そして老いて、再び出会ったこの二人のうち、
悟りの境地に達していたのはシッダールタのほうだった。

小説というよりも、寓話を読んでいるような気分にさせられる作品。
文体はいたってシンプル。展開に驚きはなく、変に物語に慣れた身では
「世の中って、そういうもんだろう」と軽く片付けてしまいそうになる。
でも、深い。世界や人生をアタマで理解するだけでなく、
本当に「腑に落ちる」ところまで行くことの難しさが描かれている。
実際、この作品を「腑に落ちる」ところまで味わえるようになるのには、
きっとすごく時間がかかるんだろう。
折に触れて読み返したいなあ、と久々に思えた本。

改めて。ヘッセ、かっこええ。
| 御本は素敵。 | 21:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
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