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tamako的医食同源。
医食同源を特集したクロワッサンに載ってた、気になったレシピを夜やってみる。

料理の苦手なtamakoがやろうとするくらいだから、
「レシピ」というほどのものではない。手順はすこぶる簡単。

ひとつは、「キャベツと西瓜のサラダ」。
ゆでたキャベツと、
うすく皮をむいて白いところは残した西瓜を、
それぞれ角切りにして、ごま油と塩・胡椒であえたもの。

もうひとつは、「桃入りプーアール茶」。
熱いプーアール茶を角切りにした桃を入れたグラスに注ぐ。
うちにはプーアール茶はなく、代わりに
ローズヒップとハイビスカスのハーブティのパックを使った。

どちらも、もとは、ウー・ウェンさんの中国料理のレシピ。
「夏は水を飲み過ぎない。野菜で水分をゆっくり吸収するの。」
というキャッチコピーに、妙にそそられたのだ。
最近、運転しながら、かぱかぱ水分摂ってて、お腹たぷたぷだったので。


結果、どちらもおいしかったので良かったが、
そのまま食べれば充分それだけで美味しい果物に、
料理下手が手をかけるというのは、すこぶる勇気がいった。

とくに桃! 岡山の白桃ったら、それはそれはミメ麗しい貴婦人なのだ。
夏〜秋にかけて、名産の桃・葡萄・梨が店頭に並んで、
この時期の岡山のスーパーは本当に素敵と、ここ数年いつも思うのだけれど、
個人的には、桃の素晴らしさがダントツだと思う
(昔は梨派だったけど。いや、梨のことも、今でも好きだけど)。

気品があって、ちょっと儚げで、でも脱いだらすごい、セクシーなお姫様。
ああ、なんて貧相な表現なんだろう。桃さま、ごめんなさい。

それでもおかげで、結構好きなんだけど、ちょっと甘みが欲しくて、
でも、砂糖やハチミツを加えたときの味は、
キーンとしてあまり好きじゃないハーブティを
楽しむ方法が見つかって嬉しい。
| 食べること。食べたもの。 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
計210円のご褒美。
ダイソーで「痛快棒」、「足つぼマット」を買う。
「痛快棒」は、「?」型に曲がった、背中・肩・腰のツボ押せる、
前からよくあるツボ押し棒……の天然木バージョン。
天然木であることに、何の意味があるのかよくわかんないけど、
でも、昔もってた、棒の先端にツボ押し用の突起がついてたやつよりは、
「棒を曲げただけです」に見える、こいつのほうが
圧が強い気はする。痛い。痛ぅござんす。
いつも思うけど「イタキモチいい」って、
なんて不思議な快感なんだろう。


30歳前後の頃、一時期、やたら好きだった健康グッズを、
み〜んなみ〜んな捨てちゃったtamako。
久々にこういう「おもちゃ」を買うと、ちょっと嬉しい。

でも、根本的な「凝り」解決は、運動することだろうなあ、たぶん。




| 日々のこと。 | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
カウンセリング4回め。
取材帰りに、クリニックへ。
久々に、まとまったボリュームの仕事をし始めたことを
先生は知っているので、
「今日は、どこまで話を聞いて大丈夫でしょう」と躊躇なさる。
「今現在の疲れ具合は、どのくらい?」と聞かれたけれど、
「わからないです」と答えた。
「等身大」とか「普通に」とか「普段のままに」なんて
言葉がアドバイスに出てきて、全部「わかんないんです、そういうの」
と答えてしまった。いや、ほんとにわかんないんだもん、何それ???

今日、クリニックに行ったときの自分は、
たぶん疲れてなくはなかったんだろうけど、まったく自覚できなかった。
「今日の予定は取材1本とカウンセリング」というつもりで
家を出たわけだから、気も張っていたし、
カウンセリングも4回めになって、あまり好んで話したくない話を
質問されることになる、という心構えみたいなものも出来てきたし。
気を張ることも、心構えも、
もしかしたら必要ないことなのかもしれないけど
「無し」は、今の自分には出来ないなあ。
「無し」だったら、たぶんそもそもクリニックには行けない。

今日の話題は、最初に神経科に入院することになった7年前の話。
どういう状態だったのか、何があったのか、みたいなこと。

「新たに仕事を始めたばかりのときに、
辛いことを思い出させてしまってごめんなさい」と、
カウンセリングの最後に言われたが、
先生にも言ったけれど、実のところ、
もう辛いという感覚は麻痺しているし、
「思い出すことを強いられた」という感覚もない。

そもそも忘れたことがないのだ。
引きこもっているときはもちろん、
仕事をしているときも、
書けないとき、取材中ぎくしゃくしている自分を感じるとき、
スケジュールが詰まってくるとき、いつでも当時のことを思い出す。
人間関係につまったときも、思い出す。
心の癖のようなものだ。


「転んでもタダでは起きない、になれればいいですね」
と先生はおっしゃる。
なってないねえ。タダで起きてるねえ。
タダで、人に起こしてもらってる。
自力で起きてないし、転んだときのことを自分で学んではいないなあ冷や汗



ところで、うちに着いて、編集さんの直しのがっちり入って
「要再提出」と書かれたファックス見たら、
「疲れ」を自覚できた。
「がっかり」って口に出して言っちゃったもんな。
いや、しかし、これだけ朱入れしなきゃいけない原稿見る
編集さんのほうが「がっかり」だろうなあ。

……なんてふうに考えちゃいけない、と先生には言われたけど、
それでも考えちゃう場合は、どうしたらよかんべなびっくり
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
三谷幸喜『気まずい二人』
気まずい二人
気まずい二人
三谷 幸喜

ムボーにも読破に挑戦しようとした何年かの挫折経験を経たあとも、
各社が文庫本フェアを開催している、夏の本屋さんは好きだ。
ラインナップが紹介されてる、小冊子を観るのも未だ好き。

で、文庫本といえば、私は新潮文庫派なんだけど
(カバーを外したときの佇まいと、栞が好き。
風呂場で落っことして、悲しい気分にならないですむ)、
角川文庫の「夏の100冊フェア」のなかで、
絶対読んでおこうと思っていたのが、この本だ。
続きを読む >>
| 御本は素敵。 | 23:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
危険信号。
目覚めたとき、腰が痛くて起き上がれない。
これが、tamakoの、疲れ信号。
以前かかってた精神科医Dr.たぬきに

腰に来るまで自分の疲れに気づかないのは、疲れに鈍感で、
大抵は、眼だの肩だの、他のところに来て、
その前に、まず「だるい」から始まるもんだ

……みたいなことを言われたことがあるが、
相変わらず、腰に来るまではイマイチよくわからない。

眼も肩も、凝りは、最近ほぼ慢性的だし、
体動かさないで、家に籠っているときのほうが
疲れを感じやすいし(あ、これは生きることへの疲れで質が違うか)。

で、腰痛で少しずつ這って、少しずつ体起こして
11時に起きたのが今日。
今回の仕事を始めて3日ほど、3時間睡眠だったので
(忙しいせいではない。緊張して眠れないバカなのだ)、
そのうち爆睡の日が来るだろうなあ、と思っていた。

腰痛も、爆睡も、早いうちに症状として出てきて良かった。
今日の取材スタートが午後遅くて良かった。
新しい仕事が、どこぞの組織に定時に通う仕事じゃなくて良かった。
出社数日めで、早くも大遅刻ってやつになってたわけだもの。

「ぎこちなく」ない社会人生活って、なんだかハードル高いわ、まだまだ。
| お仕事! | 11:37 | comments(4) | trackbacks(0) |
お洋服、欲しい。
取材で人前に出るようになったので、
こりゃ、久々に服でも買おうと、
取材の合間と終了後にウィンドウショッピングを図る。
別に、かっちりした服じゃないとお目にかかれないような
取材対象ではないけれど、ちったあ、小綺麗にしようかと。

実は、小物も服も、ファッション関係の買い物は、
かれこれ1年していない。
お金がないからというより(無いのは確かだけど)、
素敵なモノが欲しいとか、自分を身ギレイにするとか、
それで気分を高めるとか、そういうことに一切興味が向かなかった。
体重が主に増量方向に、変動が激しかったのも、理由の一つ。
まあ、要は「終わってた」というか。
で、今は、「終わってるのも、大概にしようよ」と思いつつあるところ。


しかし。この終わってた期間に、
どうやら、元々無いに等しかった、
ファッションセンスなるものがさらに劣化したらしい。

見事に食指が動かない。
欲しくないわけではないのだ。欲しいの、買いたいの。
「可愛い〜」とか、「うわ、高っ」とか、
「あっちの店で見たのと、どっちにしよう」とか
わんさか試着したかったんよ。

そりゃ、おっきいセールはもう終わってるけど、
そういう問題じゃないんだな。
いいのが無い、とかって話じゃない。
ど〜〜〜も、気分が乗らないんだねぇ。
何が欲しいのかもわかんないし、
どれが似合いそうかもわかんないし、
今もってる服と合わせられそうなもんも、よくわからんし。
デパートで硬直状態。怖〜〜い。

でも、具体的な気分が乗らない・乗れないだけで、
「服欲しいぜ」気分は、ホントに高まってたわけで。

「何でも好きなもん買ぅちゃるで」とやる気満々だったのに、
引っ張り出した、肝心の孫が、一向に何も欲しいと言わなくて、
すっかりつまんない気分になってしまう、お婆さんというのは、
こういう気分だろうかしらん、と1人2役で思ってしまった本日。

いや、そんな豪勢な買い物は、元々できんけど。


う〜〜ん。


でも、明日も取材の合間に、今度は違う店に行っちゃろうっと。
| 日々のこと。 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
鍋を焦す日。
アポ取り電話しながら、トウモロコシ蒸してたら、
鍋とIH調理器を焦し
(トウモロコシは無事。茹でなくて良かった)、
スケジュール見ながら、むむむとなってたら、
玄米ご飯が必要以上にお焦げご飯になった。

久々のまとまった仕事に、
なんてわかりやすく、動揺するワタシびっくり

明日からいよいよ取材でござる。
| お仕事! | 23:23 | comments(4) | trackbacks(0) |
トラウマって。
昨日のカウンセリングでの、大きな発見を書き忘れてた。

先生が
「世間では、PTSDとは呼ばないかもしれない状態も、
僕はPTSDに入れている。○○さん(私)の場合も
そうだと思うし、でも僕から見れば充分PTSDなんです」
とおっしゃったこと。

先生は、私の出た中学・高校の、10年ほど上の先輩になるんだけど、
「苦手な先生が結構いましたねえ。あれは僕のトラウマです」
ともおっしゃる通り、
精神医学の専門知識のない一般人みたいに
なんだか、フツーに「トラウマ」という言葉を使うこと。


「そういう人でござったか」と受診3度めにしてわかって、
少し気が楽になった。

<名前>の力って不思議だなあ。
<名前>そのものだけじゃなくって、
誰が使うかで、全然力が変わるんだもんよ。


ところで、昨日から、
ほぼ日の『今日のダーリン』の話題が、
「ある人にとっては無い概念」についてになっている。
糸井重里には「自信」という概念がなく、
今日の記事によれば、
スタッフのなかには「さみしい」の概念がない人がいるらしい。


他にも、「くやしい」がない人とか、
「感謝」がない人とか、「もったいない」がない人、
「許す」がない人、「えっへん」がない人などなど、
まだまだいっぱい
いろんな「概念のない人」がいるんでしょうねぇ。

とな。

……いるだろうねえ。
今、ぱっと思いつくだけで、
tamakoには「親友」「ありのまま」「素」という概念がない。
人が使うのには、「なんとなく、こういうことかなあ」と想像しながら
聞いたり、読んだりしているけれど、
実は「なんだろう、それって、わからんわあ」と思って生きている。

自覚してないだけで、たぶん他にも無い概念があるんじゃろなあ。

| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 12:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
カウンセリング3回め。
取材のアポ取り電話のつもりが、
なんだか流れで電話取材しちゃった後、
学歴・職歴・資格に趣味に特技だのを履歴書に書いて、
電車のなかで、クリニックで先週出た
「好きなコト・モノなどを出来るだけたくさん出すこと」
という宿題を走り書きしてから、
元同僚の勤める人材派遣会社に行って、
性格診断テストと、一般常識テストと面接を受けて
(今、積極的に求職する気はないけど、機会があれば働いてはみたい)、
その足で、メンタルクリニックでカウンセリングを受けると、
随分、不思議な気分になるものだ。

人間関係だの、目的だの、行為だのが、
それぞれビミョーに似てて、ビミョーに違うんだよねえ。

んでもって、ああ、おかしげな1日だったなあ、
と思いながら、ぬぼぉぉと電車に乗ったら、
山陽本線と伯備線間違えてて
(埼京線と高崎線間違えたとき並みの脱力感あり)、
間違えたときしか降りたことのない下車3度めの駅のホームで
ちっとも来やしない倉敷方面行きの電車を待ちながら
大学時代から、何度目の通読挑戦かわからない、
『罪と罰』を読むのは悪くなかった(まだ上巻の半分程度)。
ラスコリーニコフ君、あんたは、私にそっくりね
そこまで貧乏じゃないし、そこまで思い詰めないけどさ。


はてさて。本日の約1時間のカウンセリングだが……
(長いので、興味のある方のみどうぞ)。
続きを読む >>
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
そりゃ、確かにときどき思うけどさ。
あたしだって男に生まれたかったわぁっっ!!


と親戚・身内の前で、大絶叫してる夢で目が覚める午後2時。

おい。夢の中とはいえ、いや夢の中だからこそ怖いよ、自分汗汗汗
つ〜か、前世じゃ3代とも男だったらしいけどね
(改めて書くと長くなるので省略)。

何のストレス発散してんだろ〜ねぇ、夢って見る
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) |