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芸妓峰子の花いくさ。
芸妓峰子の花いくさ―ほんまの恋はいっぺんどす
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紅匂ふ (1) Be・Loveコミックス
紅匂ふ (1) Be・Loveコミックス
大和 和紀


舞妓時代の6年間ナンバーワンを守り続け、「百年に一人」と言われた
伝説の元舞妓・芸妓さんの自伝。

面白かった。
「出る杭は打たれる」典型的な人だろう。
現役時代に、同僚から相当の「いけず」を経験したことが書かれているし、
この著書の多くの読者にも、結構反感を買っただろうなあと想像できる。

政財界の著名な顧客とのエピソードが、実名付きで明かされるわ、
「たった一つの恋」のお相手は、勝新だわ。
「利夫さん」と本名で呼びつつ描かれている逸話のなかに、
突然、勝新とのツーショット写真が掲載されてたりすると、
実は読む前から知っていたのに、さすがにその生々しさに、
「いや、利夫さんっつ〜か、勝新じゃん!」と改めてびっくりしたりした。

岩崎峰子という人は、つくづく興味深い人だな、と思った。
あけっぴろげで、率直な語り口の一方で、
自分自身の葛藤や、迷いについては、さらっと流している。
潔いという褒め方もできるだろうが、人としては不器用だなとも言える。
「セレブ(使いたくはないが敢えて言ってみた)だって実は私と同じ、
こんな部分があるんだわ」みたいな、一般読者の共感ポイントを、
わざと外したんじゃないかというくらい、この人はほとんど表現していない。
自分のことを語るのは、実は、すごく下手なんだろうと思う。

子どもの頃、しょっちゅう押入れに閉じこもっていた話が出てくる。
人が苦手で、言い出したら後に引けず、
思っていることとは逆のことばかりしてしまっていた少女時代のこと。
祇園にデビューしてからの、トップを走り続けたエピソードが
あまりにも華やかなので、忘れかけてしまうのだが、
たぶん、その頃から根本は変わってない人なのだろうという気がした。

ところで、この本を手にとってみようと思ったのは、これが原作となっている
大和和紀の『花匂ふ』を1巻だけ、先に読んでいたからなんだけど、
大和和紀は、さすがだなと改めて思った。
もちろん、原作と、フィクションとしての漫画は別物なんだけど、
原作における行間というか、エピソードの奥にある人間模様を
ちゃんと描いている。
さすが『あさきゆめみし』を描いた人。
女の執念の世界なんて得意中の得意なのかもしれない。
相変わらず、彼女の描く「着物」の世界は、実に美しい。
| 御本は素敵。 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
カウンセリング6回め。
「ところで、先生、今後私の治療ってどんな感じになるんですかね」
「前回の診察以降の私」について、報告したあと、ドクターに聞いてみた。

そうそう、PTSD説はどうなったんよ、
トラウマに敢えて触れてみる話はどうなったんよ、ってやつだ。
ここ2回ほどは、ちょうど私の久々のまとまったライター仕事中だったり
次の仕事をどうするか、なんて話があったりで、
「今」の話、眼の前にあるものを、どう凌いでいくかの話題ばかりだったのだ。

ドクターは、「日々を忙しくできる課題があるならば、
この何回かの流れのままに、今と未来に向った治療という方法もあるけれど、
忙しくないときが問題だよね」とおっしゃったのだが、

私自身は、忙しさが「いらんことを考えない」手助けにはならない、
いつでもどこでも、落ちちゃうときは落ちちゃう、現実を見ないで
ぐるぐる内に入っていくタイプなので、もし過去を見る必要があるならば、
目先のすべきことがある無いに関わらずやったほうがいいと思うし
仕事のない今がちょうどいい気がする、と答えた。
で、次のカウンセリングあたりから、それに入っていくことになった。


こんな感じで、結構、ドクターと話せるようになってきた。
まだいい先生だとか、相性がいいとかまでは思わないし、
今までの数回の治療効果がいかほどかもわからない。

今日、ドクターにも「どうですか、今のところ治療の感触は?」
と聞かれたときにも答えたのだけれど、
何しろ、投薬なしのカウンセリングのみのやり方は初めてだし
(PTSDと言われたのも初めてだし)、
それに、ちょうどカウンセリングの時期と重なって、
私自身に仕事が入ってきて、それまでより遥かに外に出たり、
人とコミュニケーションをとったりという機会が増えてきたわけで、
そういった様々な外的変化の自分への影響を、
一つ一つ分解して吟味することはできない。
ただ、それらの総合的な結果として、
一時期よりは、ずっと毎日が生きやすくなったのは確か。
ドクターと話しやすくなったのも、そのせいだと思う。

あと、もう一つ。やっとドクターの髪が伸びてくれたんだよね。

いやいや、ちょっと前の診察で、診察室に入ったら、そこにいたドクターは
「どうして、なんで!?」ってな、とっちゃん坊やっちゅうか、
今どき珍しいテクノカットに、
キレーに髪を前から後ろまで一直線に切ってらしてだね、
その下が、ジョリジョリ青々としててだね、私は、もうおかしくて、
直視したら吹き出しそうで、以来、カウンセリング中、ずっと下向いてたのだ。
実に久々に、オモテを上げて、ドクターのほうを見て話す私を見て、
今日きっとドクターは内心「ああ、心のわだかまりが溶けつつある」
な〜んて思ったに違いない。
ノンノーン。あなたの髪型のせいだったのだよ、ドクター。
時間が解決するって、こういうときに使う表現じゃないけど、
髪って伸びるものでよかったよ。時間が解決してくれるのだ。


ところで今日は、8〜16時まで、またまた1日ぽっきりのバイト
(例によって、派遣コーディネーターの元同期の斡旋)で、
街頭チラシ配りをやってきた。
某店オープン告知のチラシに、ちょいと実用的な
おまけグッズつきだったので、
結構手を伸ばしてくれて、さくさく捌けて面白かった。

その最中に、辞めた会社のN常務がチャリで通りかかって、
「あ〜、Nさんっ!」「なんしょんな、おまえ!?」
チラシとグッズのセットをお一つとっていただいた。幸せでござった。
tamakoは、N常務が大好きなのだ(恋愛感情ではない、念のため)。
とても心配をかけてきた方だから、
元気にしてるところを見せることができて嬉しい。
もっと元気になろう。ちょっとずつ。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
ニコレット買っちゃった。
嗚呼、とうとう手を出してしまった。
でも、だって……、やめられんのんやもんっ!

「強い意志」に関わること、すべからく駄目なのだよ、私。


でも、ニコレットをしても駄目やったら、もう禁煙外来に
かかってやろうと決めた。
煙草をやめられる人は、
禁煙補助剤だの医療機関だのの力を借りなくても
本当にすぱーっとやめられるもんだということは知っている。
……いるのだが、できない人間もいるのだ、私のように。

こうなったら、無い金をさらに使って、助けてもらってでも、やめちゃろう。
でも、ニコレットまでにとどめたい。病院は嫌いなのだ。やっぱ。

それにしても、ニコレット(ミント)は不味い。
そして高い(24粒入り2000円ちょい)。
禁断症状を緩和するために無理をせず、充分使用しましょう、
つったって、そ〜んなに進んで噛みたいもんじゃないぞ。

嗚呼。頑張ろう。

| 煙草は吸わないのだ。 | 14:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
神の子どもたちはみな踊る。
神の子どもたちはみな踊る
神の子どもたちはみな踊る
村上 春樹

ちょっとした理由で、しばらくの間、短編小説ばっかり読んでみようかなあ、
という気になっている。
小説自体、おそらくすごく読んでる冊数が少ないうえに、
短編となると、これまたもっと読んでいないから、という理由と、
もうちょっと別の目的がありまして。
で、読み終わった最初の短編集がこれ。

村上春樹という作家は、私にとっては「ある意味」特別な作家だ。
好きか嫌いか、もっともよくわからない作家なのだ。
読んでみると、いつも「駄目だ、相性が悪い」にもならないし、
かといって、
「ああ、いい本だった、感動した!」とか「ハルキ好き!」ともならない。
だから、感想や分析を求められると、たぶん困る
(求められる機会は、実際ないんだけど)。

ただ、「村上春樹を読んでいるときの時間」は好きなんだな、と
久々に彼の作品に触れてみて実感した。
おそらく日本の、いや世界の現代文学に大きな影響を与えているだろう作家の
作品を今、読んでいるんだ! というブランド力による安心感ではないと思う。
たぶん、物語に持って行かれてしまうときの、自分の浮遊度が、
ちょうどいい塩梅なんだろうと思う。持って行かれ過ぎない感じというか。


さて、阪神大震災を統一テーマにした、この6本の短編のうち、
アマゾンのレビューでは最後に収められた『蜂蜜パイ』の人気が高いようだった。
男二人女一人の大学時代の友人から、一組のカップルが生まれ、
結婚・出産・離婚があり、主人公である残り一人の男が、ずっと想い続けていた
女と、その娘を正面から愛し守っていく決意をして終わる。
そこに、阪神大震災以来、ずっと娘が見続けていた悪夢がからむ。
世界の終わりの予感にも、守るべきものを守って生きていこうとする
希望が感じられる作品だ。

それから、以前、何かで読んだ村上春樹自身の文章には、
確か、その前に収められた『かえるくん、東京を救う』が、連作の波の
てっぺんの位置にある作品と書かれていた記憶がある。
うだつの上がらない地味な銀行員のもとに、ある日巨大な「かえるくん」
(「かえるさん」と間違えて呼ぶと、必ず本人からのチェックが入る)が
やってきて、二人で阪神大震災の1カ月後の、東京の大地震を阻止する物語。
文章のテンポや、知性とおかしみ、哀しみのバランスは、
確かにいちばんいい作品だと思う。

でも、私自身がいちばん気に入ったのは、表題作の『神の子どもたちはみな踊る』。
絶妙な、厳しさと希望をもたせる作品だと思う。
地下鉄で見かけた、父親かもしれない男を、主人公はずっと尾行する。
そして、非現実的な空気をもった袋小路で見失う。
その先にあった野球場で、主人公が
音楽もなく、草のそよぎと風の流れに合わせて
一人踊るシーンが非常に印象的だった。
この男は、父親の存在を知らず、ある宗教に入信している母に「神の子」なのだと
教わって育ち、しばらくして、自ら信仰を捨てた過去をもつ。
そういう人間が、「神の子どもたちはみな踊るのだ」と踊ること、
最後に、「神様」と口に出してつぶやいたこと。
その余韻の重みが私には心地よかった。


それにしても、ふだん私がつらつら垂れ流し気味に書いてるblogを
数日分まとめたくらいの量の言葉が、名手の手にかかれば、
一つの世界を作り上げてしまうんだなあ。
……なあんて思うと、ちょっと自分のやってることが虚しくもなるんだけど、
だからって、読むのもここに書くのもやめられないもんだね、やっぱ。
| 御本は素敵。 | 18:37 | comments(2) | trackbacks(0) |
餡入りカステラ生地饅頭。
エリザベス嬢に昨日もらった、東京土産の「ドラえもん立体人形焼」を
ぺろりといただいた。

ご本人、これをくださったとき、
「しょうもないもん」と非常に謙遜していらしたのだが、
こういう「餡入りカステラ生地」饅頭は好きなので、嬉しかった。

「餡入りカステラ生地」饅頭……。きっと好きな人多いだろう。
でもって、日本中に、「餡入りカステラ生地」饅頭は、一体何種類あるんだろう。
私にすぐ思いつくのは、この人形焼と、お隣の「もみじ饅頭」くらいだけど。

いや、正しくは、私自身の「餡入りカステラ生地」饅頭の原点は、
生まれた町の名産「金光饅頭」である。「おかげ饅頭」ともいう。

地元の人間や、金光教信者の方でもなければ(私は地元の人間だが信者ではない)
たぶん、そんなに知られていないお饅頭なので、
知らない人にお土産でもっていくときは、「もみじ饅頭みたいな感じ」
と説明してしまうし、
「うちの町にゃ、こんなのもありまして」くらいの気持ちでお贈りするのだが、
生まれた町では、たいがい「金光饅頭なら○○」と、
お店の好みが結構はっきり分かれている。
というか、私の知る範囲では、たぶん主流は「☆☆屋」と「◎◎堂」の2派閥。

確かに、餡と生地の甘みと食感が、見事に際立って、この2店のは違う。
私はどちらのも好きなのだが(でも、ちょっとずつこの2店のと違う他店のは
あまり美味しいと思わない)、
いまいち人の話を覚えていない私の場合、
この人、どっち派だったっけというのをよく忘れてしまい、
間違えてもってったりすると、「うちは、☆☆屋でしか買わんのじゃけどな」
とか「◎◎堂のが美味しかろう」とか、言われてしまったりする。
含んだ物言いというか、オブラードに包んだように優しい言葉を使う印象がある
地元の人たちが、「はっきり言うよなあ」と思えるときの一つが、
この金光饅頭の好みに関して語るときである。

地元の人間ですら、そんなに頻繁に食べるものでもないと思うんだけど、
長年の積み重ねを経た「舌」というのは、侮れない。


それはさておき、いただいた人形焼。最初の1個だけ、
食べてる途中に、食べかけを直視してしまい、ものすご〜く罪悪感にとらわれたので、
残りのは1口じゃ食べられないけど、食べかけたら食べてるものを見ないで食べた。
なんというか……、端っこに餡がちょろっと見える、
首チョンバなドラえもんって、なんだか切ないものがあったんだよなあ。
「ひよこ」を齧る切なさとは、ちと種類が違う。
キャラクターで、なおかつ立体だからだろう。

なんてこと言ったって、美味しいものは美味しいし、
人形焼にゃ、今じゃ、サザエさんのもキティちゃんのも、
『ワンピース』キャラのもあるわけで。
人形だけに、いくらでもこれから新種が出てくるんだろう。
なんたって、えらいシンプルな組み合わせの商品。型が大事だ、型が。


しかし、たまに食べると、本当に美味しい。あっついお茶と合って嬉しい。
エリザベスさん、ありがとう。


なんだか今日何個もエントリしてしまったのは、
本当はちょっと頭を整理したいことがあったからなんだけど、
整理したい内容とは全然違うことばっかり書いてしまった。こういう日もあるさ。
| 食べること。食べたもの。 | 00:09 | comments(0) | trackbacks(2) |
ハチクロ最新刊。
ハチミツとクローバー 8 (8)
ハチミツとクローバー 8 (8)
羽海野 チカ

カルタ付きじゃないほうを買った(誰と、どう遊べと!?)

最近、コミック化のスピードが速くて、嬉しいんだけど、
羽海野チカは、猛烈に忙しいんだろうなあ。
彼女の日記を読むと、いつも、
その忙しさも、周囲への感謝や愛情で乗り切っている姿があって、
つい、パソコンの前で本当に「頭が下がる」。


それにしても、8巻はつらかったなあ。
長い長い、終わらせないといけない片思いを、
本当にもう終わらせるときに来ている
山田のつらさを見ている「きゅぅ」っというつらさより
(まあ、ある意味、これは健全な「きゅぅ」よね)、
おそらく自分と同世代だと思われる、
修センセやリカさんの過去が少し見えたことのつらさ。
青春スーツ(野宮再着用。真山はリカさん相手にずっと着用)を
脱いでしまった世代だからといって、
過去との決着ってつかないんだよなあと。
決着をつける必要がないこともあるのだと、
おそらく人はだんだん学んでいくんだろうけれど、
でも、「疼き」そのものが、ふいに繰り返しやってくることには変わりない。
ちょっと世界に秋風が吹いてきたこともあるからか、沁みてしまった。


とはいえ、それでも「ストーリー」としては、やはり気になる山田の今後。
青春スーツ再着用の野宮の優しさにどう動く?
純潔を守るべく、ユニコーンが集まっているなかで?
しかも、野宮と真山、めっちゃタイプ同じ?

私としては、この二人に関しては、
少しずつ距離が近付きつつ、いいムードのおいしい場面もありつつ、
「さぁ、どうなるんでしょうねえ」と終わってほしい気も。
主人公たちが、それぞれいろんなものから卒業していくこの物語のなかで、
山田は「真山からの卒業まででいいやろう、とりあえず」という気分。

それよりも、森田くん!
いちばん好き勝手やってるように、ずっと見せてきた、
あなたの背負ってるものは何なわけ!?
連載の最新号でも気になって、気になって、
「森田、月にでも帰る気か!?」と、半分本気で思っている私であった。


ところで、ハチクロを読んだ日は、なんかあったか〜い飲み物が
飲みたくなるね。少なくとも麦茶じゃないんだよな、やっぱ。



| 追っかけてる漫画。 | 15:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
眼の不思議。
毎月使い捨てのコンタクトのストックがなくなり、半年ぶりに眼科へ。
前回もそうだったんだけど、また視力がよくなっていてびっくり
前回同様、また度を下げてもらう。

「それって実は、老眼化してるってことですか?」
とスタッフの人に聞いたら、確かに最近は30代でも老眼になる人はいるが、
近くが見えなくなっているわけでもないなら、違うでしょ、と言われる。

どうやら仕事を(ほとんど)していないから……らしい。
そういえば、前回の検診も、仕事を辞めた直後だった。
「眼を使う量の違いは大きいですよ〜」とスタッフの人。

しかし、視力が良くなってるからといって、
両眼とも0.1切ってることには変わりないし、度数下がったからといって、
コンタクトが安くなるわけでもなし、大して嬉しくはない。
大体、仕事してないからなんだから。

右目下の痙攣については、医師は「疲れでしょう」の一言で終了。
ま、眼に異常がないんなら、いいんだけど。


どうも釈然としないまま、同じフロアにあった雑貨屋で、
随分前に割っちゃったやつの代わりのアロマポットを買って帰る。
前のは電気式。今度のは、キャンドルを使うやつ(断然こっちが安かった)。
癒されるかなあ、これで。

| 日々のこと。 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
痙攣。
ぼっけぇきょうてぇ!!!

いや、何がって、自分の顔が。

右目下の痙攣は、まだ続いていて、
「もしかして、コンタクトがいかんのかいな」と、
今日は眼鏡生活をしてるんだが、一向におさまらない。
ついでに、今までは、「あ、動いちょる、ひくひくしちょる」という
感触があっただけなんだが、
たまたま今日は鏡をのぞいてるときに痙攣してたもので、
「ザ・痙攣中」の自分の顔をとうとう見てしまった。

ぎゃや〜〜っ!!!!! 

え〜っと、あの〜、何か別の生き物います!?


明日月曜日は、使い捨てコンタクトのストックがなくなったので、
眼鏡屋行って、附属の眼科にもかかる予定ではあるのだが、
これ、眼科に行くもの? じゃないよね? 神経科?
つか、もうちょっと放っておくべき?
これ以上、ビョーイン行きたくねぇ〜。


風呂ん中で、ツボでも押してみるべ。
| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
得意技?
ふて寝の一日。
何に「フテ」てんだ、と言われそうだが、
要は、「考えんのいやぁああっ!!」になってたわけだ。
仕事のこと、引っ越しのこと、自分の性分のことetc.……。

頭がいっぱいいっぱいのときのふて寝は得意中の得意。
しかし、ふて寝は太る。余計自己嫌悪に陥る。
カラダ中が痛くなる。ロクなことはない。

ここ数日、どうしようか悩んでいる仕事に関して、
数人の方々の意見を仰いだが、アドバイスは見事に割れている。
昨夜、ある方向でもう腹を決めていたところに、
ある別の恩人との電話で、また違う意見を出され、
さらにまた気持ちが揺れた。

こういう状態は実によろしくない。
アドバイスをいただくことが、よろしくないのではない。
それはありがたいことなのだ。
そうではなくて、コトを決めかねる自分に対する自己嫌悪で
どんどん卑屈になっていくことだ。
ついでに、人と喋っていると顔が強張ってくるし
(一時期に比べ、随分人と接触できるようになった自分だけれど、
ここ数日、顔が硬直しているのが自分でよくわかる)、
実際、今回の話をいただいた日あたりから、
独りで家にいるとき、右目の下がぴくぴく痙攣している。

あほじゃ。あかん。カラダはほんまに正直じゃ。
こんなでは、ロクなことにはならない。


話を受ける受けないの返事は、来月でいいと、
昨日言われたのだが、月曜には返事しようと思う。
昨夜決めかけていた、ある方向で。

| お仕事! | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
カウンセリング5回め。
もっとワガママになりなさい。
我を通せばいいんです。緊張をほぐしなさい。
好きなこと以外はやらない、と思っていいんです。

以上、本日のドクターの主なお言葉。
なんて微妙なんだろう。
こういう言葉をかけてもらえるのにふさわしい人間と、
そうでない人間がいるんじゃなかろか。

tamakoは自分を後者だと思っている。

喧嘩慣れしてない子どもが、
力の入れどころ・抜きどころ間違えて
ある日、他人に大けがさせちゃうみたいに、
コミュニケーションの取り方を知らない私は、
我の通し方をしょっちゅう激しく間違えてきたから。

今日は、新居探しにも行ってきた。
岡山市内で部屋探しをしてみようと思っていることは、
親代わりの従姉に、もう報告してあったのだが、
カウンセリングの報告がてら、夜、電話で今日見た物件の話をすると、
「せぇでも、あんた、なんかあったときに、
岡山の遠いのほうまで、わたしゃあ、よう行かんけんなあ、
この辺(今のアパートあたり)で探しねぇ」という話に、もう変わっている。
「岡山で就職できるとは限らんのじゃから」と。
未だライター仕事は認めてもらえていない。


散々ビョーキで困らせてきた相手に、「なんかあったとき」
と言われてしまうと、ぐぅの音も出なくなる。
相手は、相変わらず「まっとうな就職」を望んでいる。
こういう状態で、「ワガママ」になる方法など、全然思いつかない。

疲れた。


| 心でも脳でも魂でもいいからさ。 | 21:52 | comments(2) | trackbacks(0) |