2006.10.28 Saturday
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2006.03.30 Thursday
新生活。
アパートを退居してから約10日ほどの居候生活を終えて、
今日から、改築終了した実家での一人暮らしが始まりました。 朝、地元の太夫さんに御祓いをしていただいて、 お昼ごろNTTの工事、夕方ADSLのモデムが届いて、 んで、その後、N家から、いよいよ愛犬「まあくん」がやってきて。 さっきから、まあくんは、キーボード叩いてる私の膝の上です。 猫!? 4人家族の賑やかなN家から、車で知らないところに連れて来られて (しかも、道中、車酔いでN家のMちゃんの膝にゲロったらしい)、 すご〜く心細そう。あ、今、寝た(依然、膝の上。やっぱ猫!?)。 しばらくこんな感じでしょうね。 しかし、まあくん、心細いのは君だけではないのだよ。 父ちゃんも心細いよ。ついでに父ちゃんは寒いよ。 あ、明日、襖と障子を張り替える予定の我が家。 ただいま、全障子が剥がされた、骨組みだけの戸でしまっている なんとも、シースルーな、なんとも夏なら涼しい感じの、 そして勿論、とっても今は寒いお家です。 ううううう。今夜は、まあくんと一緒に寝てやる。湯たんぽ犬。 2006.03.20 Monday
もぶろぐ。
初挑戦。うまく行くかな?
31日までパソコン使えないので、しばらくの間、携帯で頑張ってみます。 それにしても、荷物を運び出しちゃったワンルームっちゅうのは、寂しいねえ。 ホットカーペットに毛布だけで横になるだと(他の寝具はもう新居に運んだ)、腰痛いねえ。 最後の最後まで隣の部屋のお姉さんは、深夜にギター弾き語って、煩いねえ(お互いさまだけど)。 明日(今日か)は、いよいよアパート退去です。
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2006.03.18 Saturday
3倍褒める!?
うちの犬(コ)のしつけ3倍ホメればうまくいく!?たくさん「ほめて」ますか?しつけベタの原因は「ほめ方」にあった! 金子 真弓 愛犬となる予定の「まーくん」との生活に向けて、予習本第1弾。 いいことが出来たときは、 いっぱいいっぱい褒めて、ご褒美あげて、遊んでやる。 出来ないとき、問題行動を起こしたときは相手にしないで無視 (強く怒って、恐怖心を煽ってはいけないんだって)。 問題行動の源になるようなもの(テーブルの上の食べ物とか)を 周辺環境から除外する。 の3段構えで教育しましょ、という本でした。 犬に、「まーくん」に、というより、自分に対してそうしようと 思ってしまいました。 片づけが終わるまでは、 今日の『南極物語』(問題行動=さぼる、の源)は観ないぞぉ。 2006.03.17 Friday
この馬鹿、と叫んでみた。
昨年の11月末に応募していた、
とあるコンテストの入賞者が発表されました。 落ちました。 こういうときのショックの音っちゅうのは、 「がーん」ってやつがポピュラーなんでしょうが、 私の気分としては、 も〜〜ぉぉぉぉおおおおおっ って感じ。 せめて、一次審査くらい通れよ。とかね。 この甲斐性なしっ。とかね。 副賞もさることながら、賞金の、 羽振りの良いコンテストだったんでね。 ま。でも、んなもんだろう。それが私の今の実力だぁね。 最優秀賞の作品なんぞ読むと、よ〜〜くその差がわかります。 とはいえ、諦めんけどね。続けてりゃ、そのうちど〜にかなるんだ。 ならんかっても、命に別状はないのだ。次、次、次でやんす。 2006.03.17 Friday
まだ箱詰め終わりません。
最近、読書が進んで困ります。
通勤電車を使わなくなった、というか、通勤自体しない今は、 入浴タイムを読書タイムと決めているのですが (当初はお湯が冷めて汗も出なくなるまでの1時間半くらい)、 最初の設定温度を上げて、冷めるまでの時間を伸ばし、 次にはバスタブに張るお湯の量を増やして、また時間を伸ばし、 その次には、さらに熱いお湯を足すことにしてまた時間を伸ばし、 今じゃ、冷めたら3分の1、お湯を抜いて、 また熱い湯足して時間を伸ばし……。 3〜4時間は風呂に入って本読んでます。 すべては、引っ越し作業からの逃避活動。 あと、家じゃ酒呑まないことにしてたのが (著しく太るから。酒呑むと食わなくなる人に、私はなりたい)、 「頑張ったご褒美用」ってことで、とうとうビール買い始めたし。 しかし、少々本読もうが、酒呑もうが、 マメにblog書こうが(これも逃避行動です)、 やっぱまだ時間余るんだよねえ。 そして、毎日 「寝てる間に小人さんが、ぜ〜んぶ荷物を箱詰めしてくれてないかなあ」 と思いながら、目を覚ますんだけど、 うちには小人さん、いないみたいです。 はあ。仕方ねえ。またCD1枚分頑張るか。 短いアルバムを優先的に選んでますがね。 2006.03.16 Thursday
『LOVE書店!』。
『LOVE書店!』は、
今日、本屋さんで見つけたフリーペーパーです。 『ラーメンズ片桐仁と行く、書店員フェチ探訪』。い〜じゃない? 初回から「くだらなそう」な匂いむんむんだけど、 このコーナーに片桐仁を選んだ理由もよくわからないんだけど、 そこがい〜んだ、仁ちゃんは。 くだらなくない仁ちゃんなんて仁ちゃんじゃないのだ。 こういう紙モノって、すぐゴミになっちゃうと思いながら、 な〜んかつい持って帰ってきちゃうなあ。 2006.03.16 Thursday
まーくんの逆襲。
朝からN家経営のうどん屋さんでバイトの後、
N家でSちゃんのカテキョー。 カラダと頭の疲労度のバランスは悪くない一日だったかな。 それより、今日は、 N家の里子になってるわが子「まーくん」がすごかった。 今日は、パートの女性陣の人出が足りず、 Sちゃんの姉ちゃん、Mちゃんもお店に借り出され、 N家で「まーくん」は日中独りぼっち。 生まれて初めてのこの体験が、 どうやら相当屈辱的だったみたいです。 本日、夜、上の階でSちゃんと勉強中のこと。 「きゅーん、きゅん、きゅん、きゅん」と、 人間さまに「この人でなしっ!!」と言わんばかりの 切ない啼き(泣き?)声が数分聞こえたかと思えば、 しばらくすると、Mちゃんと、お母さんのKちゃんの 「きゃああああ、まーくんいやられたぁあああああっ!」 次にMちゃんの「ヤじゃあ、もぉ〜!!」 この繰り返しが数度。 う○ちだけは、屋外で出来るようになってた、まーくん (小のほうは、まだ部屋じゅうに敷かれた新聞紙の上でやっちゃう)。 今日は、何度も「う○ち」を部屋で、 しかも、とうとうカーペットの上でやらかしたようです (カーペットはゴミ袋行き)。 「よくも俺様を今日、独りぼっちにしやがったな。 これでも食らえ」だな、きっと。 しかし、出すもん出した、安心&満足の顔で、 カテキョー終了後の私の膝の上なんかで寝られた日にゃ、 許す気になっちゃうわねえ。……ったく、かわいいってズルいよな。 そんな「まーくん」、ただいま、体重2.2kg。 出生時の自分の体重と変わらん存在だと思うと、 当時の親の苦労がちとわかる気がするです。 2006.03.14 Tuesday
伊丹十三、2冊。
女たちよ! 伊丹 十三 ヨーロッパ退屈日記 伊丹 十三 伊丹十三、20代後半〜30代の著書。 ……とは思えない素晴らしい老成ぶり。 そして、とても昭和40年代初版とは思えない新しさ。 多才な人というイメージは確かにあったけれど、 グラフィックデザインもやってたとは知りませんでした。 挿画もお見事です。 食、ファッション、マナー、音楽……。 何事につけ、「偽物」を許さないお方であったらしく、 高度成長期のニッポンに蔓延した「なんちゃって」なあれこれを、 とことん手厳しく、しかもユーモラスに、洒落た文章で批判しておいでです。 当時はまだ珍しかっただろう、 海外の食材やメニューも随分紹介されていますが、 たとえばスパゲティではなく、 「パスタ」という呼び名が当たり前になった今でも、 著者が紹介している「正しい食べ方」 (啜らず、音を立てず、きっちりフォークに美しく巻き切る)が ちゃんとできる日本人がどれほどいるか(私は未だ出来ません)。 くすくす笑ったあとに、結構反省しちゃう本でもありました。 それにしても、改めて、久々に 「金と労力に余裕があったら、『洋酒天国』集めたいっ!」 と思っちゃいましたよ。 すんばらしい才能が集まってたPR誌だったんだなあ。溜め息。 2006.03.14 Tuesday
いよいよ。
引っ越しが目前です。
実家の改築工事の関係で2〜3日、引っ越しが延びたのですが (畳の入れ替えが必要と判明。床が腐ってたとはね)、 でも目前なのは確か。ぐわあ。 カミングアウト。 このblogを読んでくれてる都心の旧友たちは、よ〜くご存じでしょうが、 ワタクシ、引っ越しが大の苦手です。 引っ越すのは好き。新居はわくわくする。 家具の配置とか考えると興奮する。 ただ、旧居の荷物詰めが、ほんとに嫌。 過去、散々失敗を重ねてきて、 や〜っと最近「お片づけ」を学んだばかりの人間なので、 部屋の片づけしながら、荷物を詰めるという二重苦からは、 今回は解放されているんだけど、 それでも嫌で嫌で先延ばししてきて今日にいたっております (本棚の本を5箱ほど詰めたところでやめた状態。 まだ本すら終わってない)。 ど〜してこんなにモノがあるんでしょ。 東京からこの部屋に移り住んだときは、 宅急便で送った段ボール10箱分の荷物しかなかったのに (あとは、ジェーンブ捨ててきた)。 生活って恐ろしい。 ああ、今日からがんばろ。締切19日朝。 2006.03.13 Monday
お迎えとお留守番。
本日のミッション。
外出中の従姉夫婦の代わりに、二人の孫Mちん(小2)のお迎え。 児童誘拐・殺害事件の多い昨今、 親御さんや学校が大変だという噂は聞いてましたが、ほんとなのねえ。 学校までのお迎えじゃなくて、 Mちんが他の友達と別れて、 独りになっちゃう辺りまで出迎えたんですが、 並んで下校している子どもたちに混じって、 交替で付き添ってるらしい保護者の方にもお会いしたし、 車でパトロール中の先生にも遭遇しました。 あの大人たちにとっては、 私も充分「不審人物」だったろうなあ。 Mちんは「お婆ちゃんの従妹」と説明したらしく、 それは正しいんだけど、親戚と言うには微妙に遠いし、 何しろ、あのエリアじゃ、今じゃ新参者だしね。 しかしまあ、登下校にいちいち大人が必要な状態っちゅうのは、 私にしてみれば、気持ち悪いです。 道草とか、 ゲームに負けたやつにランドセル全部持たせるとか (持たせられてたタイプでした、わたし)、 未だ正式名称知らんけど、なんか墨みたいなのが出来る雑草で、 友達の顔にいたずら描きするとか (描かれて泣いてるコでした、わたし。 運動神経無い、鈍臭い子どもには人権は無かったのだ、 あの頃あの辺りでは)、 そういうこと出来ないじゃんねえ、大人がいると。 泣かされてたタイプだったのに、ああいうことはあって良かったと 今じゃ思うんですが。 ちなみに、Mちんはじめ、子どもたちはみんな テントウ虫の形をした防犯ブザーを首から下げてましたが、 あれが、あの辺りでどれほど役に立つんだか。 ビーっつって鳴らしたって、ギャーっつって叫んだって あの辺り、人っこ一人歩いちゃないし、 家にいるのは爺婆ばっかで、 たぶん危機的状況にゃ間に合わない。 少子高齢化って怖いのね、と今さらのように思った私でありました。 従姉んちにMちんと帰ってからは、Mちんの宿題にお付き合い。 国語の本読み、算数ドリル、九九の暗唱。 宿題の単元が、懐かしの『スーホの白い馬』で大感激し、 目がうるうるしてる私の横で、本読みに詰まるMちん。 6の段過ぎたら、とたんに九九が怪しくなるMちん。 そして、Mちんのもってかえってる、添削された作文を見て、 「この朱入れはおかしいっ! 先生が間違ってる」とブツブツ言う私。 昔は子ども、でーきれー(大嫌い)だったのに、 岡山に帰ってきてから、年々、子どもに慣れてきているのは (鬱の激しいときは除く)、 私が大人になってんのか、 精神年齢がさらに下がって子どもと変わらんくなってんのか どっちなんでしょう。前者だと思いたい。 |